お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

わたしこれでホッとするんだ。

娘は5歳からピアノを習っている。

いま11歳だから、

娘の人生、生まれて半分以上ピアノと共に生きているんやなー。

昨日娘が突如言ってくれた言葉。

「これを聴くと、わたしほっとする。小さい頃に寝るときに聴いてたからかな。」

そのおもちゃを抱きしめる。

それはおやすみホームシアター。

娘がまだ小さい小さい頃に、寝かしつけに苦労していた時に買ったおもちゃだった。

天井に綺麗な模様が照らし出され、クラシックの音楽が流れ出す。

よくこれを聞きながら寝たっけ。(私も)(笑)

いまは必要無くなったが、当時寝かしつけできつかった私の心まで何かほわんとさせてくれ、なんか2人でニコニコで眠れたのを思い出す。

ピアノを習いながら、娘はクラシックが大好きになった。

いまは「カノン」を弾けるようになりたい!と練習中。

もう来年の発表会は○○を弾きたい!と言ったりするぐらい(笑)

小学校の学習発表会や卒業式のピアノ伴奏のオーディションにも立候補し、頑張った。結果は残念だったけど、、頑張り挑戦する気持ちが大切だと娘を褒めた。

実は昨日はまた友だち関係のトラブルがあった日だった。また保健室や担任の先生にお世話になった様子。

その時にわたしもたくさん話を聞くんだけど、

ピアノに向き合って、ピアノを弾くこと、クラシックを体の中で体感することで、随分とピアノに助けられているんだなぁということを実感している。

クラシックの効果なのか。ピアノなのか。多分全般かな。

美鈴ちゃんの大切なお母さんであり、娘に、最初にピアノを教えてくれた、

松尾真貴先生が亡くなられて3回忌となる。

真貴先生、娘の今を見て、

ぜったいぜったい喜んでくれてるだろうな。

桜の時期だったから、やっぱり3月は真貴先生を思い出すね。

娘にとってのピアノが、これからもほっとするものであることを確信し、ピアノの存在に感謝しながら。