4月13日から10月13日まで、大阪湾の夢洲を舞台に「大阪・関西万博」が開催されます。万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」であり、いのちを産み育むのは「お母さん」。子どもたちが輝く未来をデザインするには今の子育てが大切ですね。
「みそまる」とは、本紙ではおなじみ、一杯の味噌汁の素のこと。14年前、お母さん業界新聞社に味噌事業部を創設、藤本智子が「ミソガール」として味噌活(味噌はスゴイ!を伝える活動)を始めたのがきっかけでした。翌年、みそまるを考案して精力的に発信を開始。味噌業界はもとより、さまざまな異業種コラボを実現し、全国各地でみそまるイベントを行いました。
時短・簡単・美味しい「みそまる」はかわいいがウリ。映え効果もあってメディアが注目、ネットでも拡散されていきました。新しい和食文化、進化系味噌汁とも呼ばれ、伊勢志摩サミットやミラノ国際博覧会でも場をいただき、海外へも発信を続けてきた経緯があります。その後「みそまる」の商品化をきっかけに味噌事業を独立させ、株式会社ミソドを設立しました。
今回は、大阪ヘルスケアパビリオン「ミライの食と文化ゾーン」のデモキッチンエリアで、「みそまる」を紹介する機会をいただきました。
4月20日から1週間、おむすび兄さん(幸南食糧株式会社・橋本太郎)とMISODO(株式会社ミソド・藤本智子)が登場。大阪府松原市産の食材「難波葱」「まったら愛っ娘~松原育ち~」を使ったおむすびと味噌汁(みそまる)の魅力を伝えます(おむすびは難波葱のみ)。
なにわの伝統野菜「難波葱」は強い甘みと香り、ぬめりが特徴で、味噌汁や鍋料理などにぴったり。「まったら愛っ娘」は、環境や身体にやさしい農法で育てられた、松原市のエコ農産物のオリジナルブランドです。
おむすびと味噌汁は、日本の食文化の象徴であり、心と体の健康を支える「母の愛」そのものです。食の大切さを感じてもらえる機会になればと思います。お母さん業界新聞社のスタッフもおりますので、ぜひご来場ください。
★時間は決まり次第、お知らせします。
お出かけの際は、必ず事前に時間をご確認ください。


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