うちの長男、新2年生。
先日嬉しいことがあった。
なんと歯がグラグラしてきた!!
幼稚園の頃から、周りの子の歯が何本も抜ける中、まだかな〜まだかな〜と楽しみにしていた息子。
わたしも一年生のうちには抜けるんじゃない〜?と軽く返事していたものの、
全く抜ける気配がなく、年下にも追い抜かされる。。。「オレの歯、抜けないのかな…」とすごく心配していた(本人はいたって真面目なんだけど、可愛かった)
そしてついに!!2年生になって数日後、「ママ!歯がグラグラしてる!!」と目を輝かせて言ってきた。
鏡の前に立ち、触って確認。「やっとオレの歯もグラグラしてきたか〜‼︎」ととても嬉しそうだった。
しかし、次の日の夜ご飯の時、息子が曇った表情をしていた。「どうしたの?」と聞くと、
「歯がグラグラして痛くて、噛めない。。」と。
そうだよねー!と経験者としての食べ方を伝授(笑)
なんとか食べてたけど、「もういらない。。。」と。
グラグラするのも気になるみたいで、長男の口から、「思ってたのと違う。」とポロっとでた。今までは、歯の抜ける子たちがちょっと大きくなったようでキラキラして見えたんだよね。
理想と現実を実感したよう。(笑)
数日がたち、この歯にも少し慣れたようで、給食では新任の先生にしっかりと「歯が痛いので小さくしてください!」と伝えて、対応してもらって、食べているらしい。
母は、あの歯抜けの息子を見るのが楽しみだな!
冨本さん初めまして、
久留米市在住の平田 沙織です。
初グラグラの喜びや戸惑い、
ここ数日は特に新鮮な毎日だったことでしょう。
歯抜け長男くんを見れる日が楽しみですね♪
あこがれていた事が、思っていたのと違うこと。
スゴイ発見!!
やってみなければわからないこと、経験がとっても大事なこと、
こんな日常の成長のひとつひとつが子どもたちの力になっていっているんだなーって
改めて思いましたーーー。
歯が抜けること一つとっても、私たちにとってとっても大切な出来事なんだなぁ。