限りある資源を守るために、国は毎日お風呂を溜めて入ることや、シャワーを禁じた。
今夜もなかむらさんちの皆は一人ずつ、お風呂に入るまえのチェックを受ける。
スイッチを押す。
青い光が頭の上から下を通過する。
『頭皮、髪の毛 レベル1 まだ臭くありません。シャンプーできません』
『体 レベル5 汚れていますが、ホットタオルで大丈夫です。』
今晩も、なかむらさんちのみんなは、お風呂に入れなかった。
次の日
『頭皮、髪の毛 レベル2 まだ大丈夫です。シャワーできません』
『体 レベル6 だいぶ汚れてきてますが、人に不快な思いはまださせません。我慢しましょう』
。。。。
しばらく沈黙が続いたあと、おもむろに、なかむらさんちのお父さんが、金づちで、そのスイッチを壊した。
なかむらさんちのみんなは、
久しぶりにお風呂につかった。
入りたいときに入れる
洗いたいときに好きなだけ洗える。
そんな、当たり前に今日も感謝。
すごい!発想が楽しいです。
毎日お風呂に入れる幸せを感じました♪
コメントありがとうございます✨
実は今年の夏、水の量を制限されることがありまして(;A´▽`A
パパの判断で『溜めて』『溜めるの』『家プールは今年は自粛!』月間に。。
ほんっとに、窮屈でしたこれが、国レベルにならんこともないかも!?なーんて、思うと、ゾワッとして。。
そんな経験から。。。この発信でした