お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

やっぱりすごいよ〇〇〇さん

夕方お出かけから戻り、ご近所さんにお母さん業界新聞あつぎ版と全国版を配りに出た。

今日お渡しするのは二組のご夫婦。
どちらも私の親に近い世代の皆さん。
全国版に自分の記事が掲載された時にはいつも娘と読んでくださいと手渡ししてきた。

無事お渡しできてさあ帰ろうと歩いてきたら、もう一度行く!と娘。
二組目は近くの本屋さんのご夫婦で、いつも絵本を少し見せてもらう。
まだ開いている時間だったしもう一度本屋さんへ。
そわそわしているのでトイレに帰ろうと促すと、あっさり帰る娘。

前置きが長くなったが、ここからが事件。
家へ急いで帰ろうと本屋さんを出たら、始まった。

「帰りたくない」「絵本読みたい」「トイレいかない」
大泣き。

いや、でもさっきそわそわしてたし、トイレに行くと自分でもお店を出たんじゃないの?と思う母は、とりあえず家へ急ぐ。

ずっと大泣き。近所のおばさまに「どうしたの?悲しいのね」と声をかけられても「ちがう!」。

いつも転ばないところですべって転んでさらに大きな声に。

とりあえず帰らないとと急ぐ母。

家に着いても、また出かけようと必死。
かなり上の内鍵を開けようと縦型のドアノブよじ登ってみて、またすべって転んで大泣き。
「お外が明るくなってきたから行こうよ」とか頑張る娘。
(この間、母は写真撮影とお風呂などの準備と時々「もう暗いし本屋さん閉まってるし、お外は行かないよ」と声かけ。)

その後15分近く格闘の末、急にカッパも靴も靴下も脱ぎ捨て、「テレビ!」とリビングへ駆け込む。

テレビを見つつ「テレビ消す!」と言ったり、「ヨーグルト食べる!」「ごはんがいい!」「ごはんいらない!」と言ったり、「おかあさんごめん…おかあさんごめんじゃない!」と言ったり、もう支離滅裂。

とりあえず一番組見終わったら落ち着いて「おかあさん、ごめんね」。

さらに5分後には
娘「おかあさんごめんね、おこってしまって」
私「〇〇〇ちゃんおこったの?」
娘「うぅん、泣いたの。お外行きたい!本屋さん会いたい!って。泣いたから大丈夫よ」

そっか、泣いたから大丈夫なのか。

事件発生から約1時間、またまたこの子すごいなと思った(親ばか)。
眠い時にやりたいことがあると、どうしても譲りたくないから頑張っちゃうんだね。
そしてもう何度目かの似た事件を経験している私は、だいたい1時間くらいで落ち着くか寝るかするかなと、ほぼ落ち着いていられた。
ビバ、自分!

※9月中旬から下旬に、似たような事件のブログを書いていました。一例がこれです。
すごいよ〇〇〇さん

4件のコメント

笑うしかない…そんな気持ちでこの写真を楽しませてもらいました。
そしてこのドアの取っ手が持ちこたえたこと、何回もあったら耐えられないから…と心配しながら(笑)
親子がこのパターン化を自覚しているというところが進化していると思いましたよ。
エネルギー量が多い子どもだから、お母さんが大変なのはわかるな~

返信遅くなり申し訳ありません。
やはり眠いときにこの強情かつアグレッシブな娘に出会えます。
私だけでなく、娘自身が泣いたから大丈夫と思ってることが今回進化でしょうか。
おっしゃる通り、本当にエネルギー量豊富です。
娘のためにも、いろんな人に助けてもらいながらなんとか過ごしています。

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ABOUT US
曽我幸恵
MJプロ│お母さん歴約10年、元・お母さん業界新聞あつぎ版編集長│小4の娘&年中息子の2児の母 神奈川県厚木市在住、茨城県水戸市出身、学生時代住んでいた宮城県仙台市は第二の故郷。 インタビュアー&ライター&ライティングの先生│今より書くのが好きになるコミュニティ・個別サポート│厚木市子育てアドバイザー&ほっとタイムサポーター│ヨガセラピスト。 *noteでもインタビュー記事など書いています。 https://note.com/sogasachii *アメブロも時々。https://ameblo.jp/sattsun2525/