お母さん大学も母の湯はどこか気を抜いて仲間内の安心感があります。ですが表の記事では不特定多数の他者を意識しなければならず、多少の緊張感をもって書くことになります。読んでもらうためには写真やイラストなどを挿入することが他者の目に留まることになることで推奨されるわけです。
ツイッターはつぶやきから始まったサイトでそれに「いいね」の競争が始まるという話から「いいね」の売買まで始まっているなどが聞かれるようになると頭を抱えてしまいます。そして子ども達はそれが自己顕示欲や承認欲求になってエスカレートしていく問題がそこに出てくるようです。
ネット炎上や個人情報の問題が言われていますが、わかったような気になるだけで本当にどこまでその恐ろしさをわかっているのかは私達大人を含めて疑問だと思います。そう思ったのも次の問題を出されてのことでした。
ネット上での書き込みで逮捕、書類送検の可能性は?
1、この中学校を爆破する(ツイッター)
2、お前を殺す(ライン)
3、××はカンニングした(ツイッター)
4、××はきしょい(ライン)
5、友達の裸の写真をスマホで撮影
1番は誰もが新聞で事件として取り上げられて犯罪として認識しやすいなと思いながらそのほかはもう少し前後の状況がわからないから・・・と思ってしまいました。すぐに反応しないのがいいのかどうなのかと迷ってしまいがちだな・・・と。
結論は全て犯罪名がつけられているとわかり、それに納得もしたのです。
1は威力業務妨害罪、2は脅迫罪、3は名誉棄損罪、4は侮辱罪、5は児童ポルノ禁止法で0歳~18歳未満の男女を問わない。
写真を撮るのは本当によくよく気を付けないといけないことを痛感しました。体操服やスクール水着姿の写真を撮って公開するのはやめることという話でしたが、第3者が見て性的に感じるような写真も含めての注意でした。昔なら写真が流出するなどありえない時代であり恐ろしい世界になったものだと感じてしまいます。
動画の話にも知らなかったことがあります。フィルタリングの問題でこれをできている人がほとんどいないのが現実のようでした。
ユーチューブを子どもが見て楽しみそれを親が見させないようにしたいと苦心惨憺する話はよく耳にしますが、グーグール社の規定には動画対象者は13歳以上と書いてあるそうですが、そんなことは知りもしませんでした。
ひよこミキサーなるものの動画を見たり、電子レンジの猫・・・など恐ろしい動画もあるそうでそれを見てしまった子どもは大きな傷を受けて・・・ということでしたが、見てしまってからでは遅すぎるということであり、新しい情報として言われたのはKIDSユーチューブができているらしく、そこは無料の専用アプリでフィルタリングや時間制限もできるようになっているらしいです。
アイホーンやアンドロイドなど違いがあって詳しいことは電話会社で聞いてほしい・・ということや犯罪名のつくような嫌がらせがあれば、その証拠を取っておくことが大事でスクリーンショット(いつ、だれが何を書いたのか・・・)その日の新聞の日付とともに警察に提出できるようにしておくことだそうです。
コンビニでの悪質な動画写真など世間を騒がせた少年や青年がいましたが、店は倒産したり賠償請求されたり、彼らはこのことが消えることなくネット上で検索され続け一生仕事にもつけず背負い続けていくことになるということでした。そんなことが起こっているようなことを子どもにさせないように親はネットの世界を軽く見てはいけないという話でした。
ネットの世界に入り浸りの子どもはその裏側に寂しいという気持ちを持っており、そんな子どもの増加があるということでした。
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