今日は遅くまでお友だちのお家でジンジャーブレッドハウスづくり。
いつもはもう寝ている時間に帰宅。
ちゃちゃっと息子一人でお風呂に入らせて、歯磨きも済ませた。
「先にベットで寝ていてね。お母さん、お風呂入ってくるね」
と言って私はお風呂に入った。
「うん、わかった。おやすみ」と返事があったし、
さすがにこの時間だしコテっと寝てるだろう。。。
お風呂からあがって髪を拭いていたら、
寝ているはずの息子がひょっこり顔出してきた。
「寝てなかったの??!」と怒り混じりの私の言葉。
寝室に向かう息子の後ろ姿が少ししょんぼり見えた。
髪を乾かし終わって、寝室に入ると
飛び込んできたのは私のために敷かれた布団。
ちょっとゆがんだシーツ。
もしかして、息子がこの布団敷いてくれた?
掛け布団までおいてある。
息子? それとも夫か?
布団の下にヨガマット。
これは、いつも私がしているやり方。
夫は面倒がってやらないはずだから…
やっぱり息子が私のために敷いてくれたんだ。
ちょっとゆがんだシーツ。
ちょこんと用意されてる掛け布団。
布団の下のヨガマット。
あぁ、私なんてこと言っちゃったんだ。
一緒に寝ようと待っていてくれた息子に。。。
後悔した分、ありがとうを伝えて一緒の布団に横になっていたら、
いつのまにか寝息が聞こえてきた。
おやすみ。ありがとう。ごめんね。
(お母さん記者/萩尾かつら)
大好きなお母さんのために
大好きなお母さんと布団に入る。
大好きなお母さんを近くに感じながら眠りに・・・
お母さんはしあわせですね。
本当にね。