お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

はじめての手紙

昨日から風邪をひいたみたい。鼻がずるずるで寒気がする。なんか調子が悪い。

学校から帰ってきた長男(小1)が「ママー」とやってきて、ランドセルからガサガサと取り出したのは、くしゃくしゃの折り紙。はじめての手紙だった。

「ままへ かぜがなをるまでぼくがままのおてつだいをします。かぜがなをったらたぁーざんろうぷを1とりでできるのをみせるから しょうたより」きったない字だけど。

本当に手伝いしてくれるもんか怪しいけど。わが子からの手紙は、こんなにうれしいんだな。そんなことを教えられた、はじめての日。

公園へ、ターザンロープしに行かなきゃね。

安達真依/久留米市

(お母さん業界新聞201801/MJコーナー)

1件のコメント

現役1年生からの嬉しいお手紙は嬉しいでしょ!
私も過去にあったな…とは思うけれど、その内容までは思い出せないのが記憶というもの。
ところが今、過去のあれこれを毎日整理中ですが、子どもたちの日記や文集などが出てきて涙が出るほど笑っています。

今は中年になっている我が子の過去を見られるのも母ならではの醍醐味です。

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