昨日、地域の野球チームの見学に行って来た。
4歳から小学生くらいの子どもたちが続々と球場に集まってくる。
圧倒されて、最初は「帰りたいなぁ」「お腹すいた」などと言いながら
遠くで見ているだけの息子だったが、練習の途中から中に入れてもらった。
「母さん、隣にいてよ!」と、
何度も私がちゃんと隣にいるか確認する息子。
ドキドキ、緊張が伝わってくる。
コーチが投げたボールをバットで打つ練習。
息子の順番がやって来てコーチに呼ばれた。
一緒に並んでいた私の元から離れて、バットを持った。
もう、それだけで、はなまる!って叫びたくなる。
コーチが3球投げてくれて、息子もがんばってバットを振った。
「今日が初めてだから、打てなくて大丈夫。
もう、次の子にいってあげてください」って私がコーチに言うと、
コーチは「本当に?」っていいつつも、
息子にボールを投げ続けてくれた。
9球目で、カキーーーン!
息子の振ったバットにボールが当たったのだ。
帰りの車で、
「打てたねー!」「母さん、びっくりしたよー!」と
2人で大興奮!
「父さんにも今日の野球のこと話したいから、
寝ないで待ってる!」と、うれしそうな息子。
今日もまだそのうれしい気持ちが続いていて…
会う人会う人に、
「昨日野球して打てたんだよー」と話し回る息子。
父さんと2人でグローブ買いに行って
グローブしたまま寝ていた息子。
うれしいが溢れている息子を見ていて、私もうれしい!
(お母さん記者/萩尾かつら)
うれしいが溢れてる
ほんと、うれしいですね。
子どもの笑顔を見れる幸せ♪