お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

まるちゃんとしかくくん

フェイスブックで過去のが上がって来て、私が書いた絵本のアルバムが6年前に作成されてました。

7年前に、「絵本の会」というのを仲間4人で作って、毎月集まって絵本のことだけでなく、空想の世界、その世界観をとことん話しまくった濃い時間を過ごしたことが、ホントにホントに素敵な思い出です。

そして、大分の私の救世主の保育園園長のしげちゃんからの紹介で、子どもの夢を大人が手伝って叶える番組に絵本の会で出させてもらいました。

お手伝いした小2の女の子の夢が、「絵本を自分で書いて、自分の絵本を読み聞かせをしたい」でした。

そんな夢のお手伝い。

1日がかりで収録して、20分番組の2週連続放送となりました。

いやぁー、アレは楽し過ぎた(笑)

流れも私たちで企画したからね。

最初は絵本とまったく関係なさそうだけど、園庭で色つき鬼で走り回って遊んで、近くをお散歩に行きました。

そこから、この葉っぱはどこの国の葉っぱだろう?

どこから旅して来たんだろう?

なーんて、みんなでワイワイ空想の世界にひたすら浸って。

絵本がもたらす効果は、知られているようにホントにすごいです。

その小2の女の子に出逢って、私も絵本が書きたいなぁーと思ってたら、カセットコンロ近くに置いてたペットボトルの丸型と四角型とで耐熱度がまったく違うことが判明して、浮かんだ『まるちゃんとしかくくん』のお話。

お話が降りて来てすぐに、3時間で描き上げました(笑)

ここでも公開したくなったので、読んでみて下さい♫

これ、ホントに絵本になったらいいなぁーと思うのだけど、私の手製本でよかったら販売しております(笑)

絵本にしたいのに、公開していいのかって?

いいんじゃないかなぁーと思って(笑)

絵本は、やっぱり紙でパラパラめくるのが一番。

画像と本は、やっぱり違いますからね。

どうぞ、心ほっこりして下さい(*^^*)

 

8件のコメント

聖子さん、若い時にこの発想が出てきたのが素晴らしい!
私は丸かったわけではないけれど、夫が頑丈な四角君だったことは間違いないの。
うちの四角君はこんな風な気づき方はなかったと思うな・・・というものですが。(笑)
その四角君に角をぶつけられながら、問題解決探しの長年の連れそいでようやく角が取れて来たなとこの本を見て
笑顔になれました。

やっぱりご主人、しかくくんでしたか?(笑)
なんかみっこさんとご主人を想像して、こちらもまたほっこりしました☆
しかくくんも世の中には必要なんですよねー。
で、私がこの絵本に込めたのは、対人関係のまるとしかくだけではなくて、自分の中にもまるちゃんとしかくくんがいるということ。
ひとりの人間の中にはまるもしかくもさんかくもいて、みんなが潰しあうのではなくて、どの自分もみんなステキ!と思えたら、きっと毎日楽しいし優しくなれるかなぁーと思って(*^^*)
この絵本、不思議で、毎回読むたびに感じ方が違う気がします。

日常の一コマからヒントを得て3時間で仕上げたとは驚きです。
ふうわりとした色合い、やさしいタッチが心地良く
ハッピーエンドのお話で
読んだ人が皆がしあわせになりますね。
心が一足先に春のようになりました。

まぁ!嬉しい感想をありがとうございますございます(*^^*)
なぜ描けたのか不思議なくらいです。
この絵本を描いてからは、絵本を描きたいという意欲が湧かず、お話もてんでさっぱり思い浮かばず、この絵本が出来たことが奇跡のように感じます。
絵は好きですが、時間をかけるのが苦手で、サッと描ける軽いタッチが好きです。
新聞も絵も、直感で下書きなしで書く(描く)派です(笑)

ホントに世界はマトリックス。
まやかしの世界。
パラレルワールドばかりだとしたら、“本当”なんてどこにもないかもしれません。
そんな風に、世界に制限つけることなく果てしなく空想するのはとっても楽しいことですね(*^^*)
私には宇宙人の友達が何人かいます(笑)

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ABOUT US
齊木聖子
25歳で夜間託児所を開業、10年セカンドママやったのち電撃結婚、出産して念願のファーストママになりました。 セカンドママ業にも限界があると感じる昨今。 違う形で、私の活かし方を考えています。 プロフ写真は娘が撮ってくれました☆