これぜんぜん「ちょっとひといき」じゃないやん、だって終わりだもん。
洗濯物を畳んでいるわたしの横で本を読みながら怒ってる。
そのまま何も言わずに仕事を続けていたけど
これぜんぜん「ちょっとひといき」じゃない!
と、まだ怒ってる。
なになになに?どういうこと?
読んでいる本を覗きこみ聞いてみると
本文の合間に入るコラムのような「ちょっとひといき」のコーナーが最後のページにも載っていることに納得がいかない様子。
そう言われると、、、
そうだね。
ちょっひといきしたら、また続きに戻るのが彼の中の正しい「ちょっとひといき」
私の頭ではなんの疑問もなく通り過ぎることだけど、彼の「気づき」が私に気づかせてくれることがたくさんある。
どういうこと?と思いました。
そういうこと!と納得。
うん、うん、子どもの発想って
なかなか面白いですね。
どういうこと?
そういうこと!
私もまったく同じでした!!
そんなに怒らなくても、、、と思いましたが
「ちょっとひといき」に対する息子の想いが熱く伝わりました!
ひといき・・・色んなとらえ方があることを教えていただきました。
根を詰める作業の後のひといき、だらだら作業のあとのひといき・・・
ひといきを入れて気分がどんなふうに転換できるのかと思うところですが
ひといきが入って終わりにはしたくないでもっと遊びが欲しかったんでしょうね。
ひといきの後に終わりにしたくない思い。
それでしょうね!!
こんなところにも5歳の心は反応するんだと感心しました。
私はというと、、、ひといきの後にふたいき、みいき(?)と本線に戻れないことが多々あるので、息子にしてみたらそれも
「ぜんぜんちょっとひといきじゃない!」ということになるのでしょうね、、、泣