今朝の新聞の見出しを見て、一人思わず
「は~!!??」と大きな声が出た。
アメリカの核使用拡大に、日本の外相が「高く評価」とのこと。
改めて、「はー!!!??」と、怒りを通り越して、
呆れた。
原爆によって、尊い命が幾多も奪われ、
今もなお苦しんでいらっしゃる方々への冒涜だ。
信じられない。
日本は、これからどこに向かおうとしているのだろう。
腹が立ってしょうがない。
私たち母親は、このまま指をくわえて待つだけではいけない。
悲しく、悔しく、空しい。
でも、奮い立ちたい!と、危機感を抱いた朝。
そうなのよね。日本でも武器に頼ろうとする人たちが増えていくのが恐ろしいです。
今こそ唯一の核被爆国体験を伝えていかなければならないのに、総理も逃げているし・・・
生協が署名活動を始めましたので、まずはそこからと思っています。
あと数年すると、戦争や原爆を知っている人たちがいなくなります。
そうすると、ますます、戦争の悲惨さを伝えられない。
子どもの命を守るために、お母さんたちも母力を上げないといけないね。
環境が変わって、時代が変わるのは仕方ないことだけど
変わっちゃいけないモノがあること、大事にしたいって
私も思います。
悲しくて、虚しくて、悔しい感覚、わたしもあります。
この感覚、忘れたくないです。