お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

まぶたを閉じる前に

布団に入って「おやすみ」を言ったら、
私も一緒に目を閉じる。

少ししてこっそり目を開けると、
身動きもせず天井のどこか一点を、
ぼーっと見つめてるわが子の横顔。

何を思っているのかな。
なんにも思ってないのかな。
彼の頭の中をのぞいてみたい。

それから静かにまぶたを閉じて、
スースーと寝息を立て始める、
かわいいかわいい次男。

中村愛沙/小郡市
(お母さん業界新聞201803/MJコーナー)

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