お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ミニマリストも素敵だけれど、30年前の靴を捨てないでおいてくれたお母さんありがとう

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娘が履くこの靴は、

私が、一才の時に履いていた靴なんです。

母が大切に取っておいてくれて、

先日履き始めました。

 

履き始めたご本人はと言うと、

歩いていくと、靴が

コツコツ♪と音がするので

たまに、ジーッと靴を見つめ、嬉しそう。

 

いつも家はスッキリと。

がモットーの、私の母も

この靴は可愛い思い出でいっぱいなのか

捨てないでおいてくれる。

 

すっかりあんよが上手になって、

家の中で、リビングから台所へカーブしてくるだけで、

私は大感激。

お母さんに抱きつくのがゴールなのが

またかわいい。

 

玄関前という、大きな(本人にとっては)世界へ

歩み始めました。

 

30数年前の、この靴で遊んでいた私さん、

あなた、お母さんになったよ。

(お母さん記者/吉村優)

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