【2018.3.30】
次男の2年11か月の保育園生活が終わった。
福岡に転居してから、新しい土地での新しい環境。
保育園に行きたくない日もあっただろう。
お兄ちゃんが夏休みなのに、ぼくだけ保育園に行くなんて嫌だ。
そんな日もあったよね。
早く迎えに来てほしいのに、体調を崩したのに、
なかなかすぐにお迎えに行くことができない日もあったよね。
毎日「早く、早く!!」と朝から急かされて、
車の中でおにぎりをほおばりながら登園した日もあったよね。
でも、持前の明るさと人懐っこさと優しさで、
みんなの人気者だった、たっちゃん。
家では体験させてあげられない、こども同士の集団の学び。
そして、パン作りに、お泊り保育に、山登りに、地域のお年寄りとの交流に、
英語に体育に、発表会に運動会に。
いろ~んな経験をさせてもらったね。
そんな保育園が最後の日。
金曜日は、母さんの「おむすびの日」。
このサイトにも、何回も記事を書いた「おむすびの日」。
「いつもと一緒でいっか~」なんて、思ってたけど、
いざ、保育園最後のおむすびを握ろうとした瞬間、
たっちゃんを驚かせたい!喜ばせたい!と思って、
咄嗟に母さんはこんなおむすびを作ったよ!
慣れない手つきで、海苔を切り貼りしてね。
そして、手紙を添えて。
毎日カミナリが落ちては、反省ばかりの母さんだから、
せめてもの罪滅ぼし。
夕方お迎えに行って、担任の先生や園長先生に挨拶するとき、寂しかったよ。
保育園から自宅までの道を、助手席にたっちゃんを乗せて走りながら、
「あ~、これで保育園の送迎も最後なんだな~」って思うと、しんみり寂しくなったよ。
毎日毎日、この道を、
色んな話しながら、
色んな歌を歌いながら通ったね。
ホントによく頑張ったね!!
だから、この日の晩御飯は、大好きなオムライスにこんなメッセージを入れたよ。
母さんのオムライスも!(自分で自分を励ました(笑)!)
そんな保育園最後の登園日。
お迎えギリギリまで最後に遊んだ園庭で、4つ葉のクローバーを見つけたね!
園庭の桜も満開だったね🌸
帰り道に咲いていた桜並木で、車を停めて、思い出のツーショット♡
まだまだ、母さんと一緒に写真映ってくれるのが嬉しいよ♪
そして、道端に生えていたつくしを一生懸命採ったね。
毎日がきっと、こんな風にホントは特別なんだろうけど、
登園最後の日、母さんは特別の特別に感じて、
ちょっと寂しくて切ない気持ちだったよ。
今日まで元気に育ってくれて、ありがとう。
たっちゃん。卒園、おめでとう🌸
(お母さん記者/近藤美和子)
うわー・・・近藤のさんとお子さんの
物語 かなり心に響いてかなりやばいです
やばすぎます
日記を読んで うるうる涙があふれそう
卒園おめでとう
そして お母さんとお子さんの
新たな物語の始まるのですね
近藤親子の新たな旅立ちに乾杯♪
尾形さん、ありがとうございます!!
新しい一歩です。
写真と共に記録・記憶を残しておけるようになったこのサイトのおかげで、
こうやって皆さんに読んで頂けるようになって
嬉しいです♪
・
尾形さんの息子さんのように
この息子もいつか私の元を離れていく日まで、
一緒に育ち合っていきたいです。
読んでいて、心がじーんとしました^_^
私も仕事をしながら娘を保育園に預けています。
早く迎えに行きたいのに行けない、、、。
体調崩しているのに側にいれない、、、。
ごめんね、そしてありがとう!と思いながら毎日過ごしています。
お母さん、たっちゃん、
卒園おめでとうございます!!
中井さん、コメント嬉しいです!
ありがとうございます☆
そして、皆さんの中に「お母さんの心」があるから、
そこに記事が共鳴していくのでしょうね。
誰かのために書いた記事ではなく、
私たち親子のために書いた記事で、
こうして中井さんの中に響くものがあったとしたら、嬉しい限りです。
保育園に預けながら、仕事・子育ての大変さ、
身に沁みて感じています。
でも、こども同士の集団で育ち合う関係は、親では与えてあげられないですもんね。
中井さんも、葛藤しながら頑張っておられるのですね。
そんな仲間がいるということが、私にも励みです。
ありがとうございます。