お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

子どもの悩みを解決する方法はあるのか?

ずっと悩んでいる事がある。
長男、3年生から地元のソフトボールチームに入っている。
入部してしばらくして、1つ上の学年の子2人から嫌な事を言われるようになった。
時には馬鹿にされたり、時にはこそこそ言われたり。
去年はあまりに酷くて帰ってきてから泣くほど。
思い切ってチームの代表保護者に相談すると、そこから監督に話が行き、練習を中止して話し合いになった。
「ひどい事を言った」と自覚している子が何人かおり、その時は謝罪を受けた。
でも、こちらも何か非があるかもしれない。そんな話をしながら、お互いの親同士も話して「人の嫌がる事をしない」と監督からも言われた。

そしてしばらくは何事もなかったように思えたんだけど、またここ最近ずっとコソコソ、ヒソヒソ。冗談で言ったことも否定するような言い方。もうその子たちの前では何も言えなくなってきた。前と同じ状態に戻ってきた。
練習が終わるたびに嫌だった事を私に伝えに来る。
私は聞く事しか出来なくて、どうしたら良いか分からない。

こういう時は大人が出て行っても解決しないのかなぁ。
でも子どもだけで解決できるのかなぁ。
帰省するから練習を休む事すらビクビクしなきゃいけないのかなぁ。
他のチームメイトは冗談を言っても乗っかってきてくれたりするのに「イヤ、それはない。」とか否定してきて2人でコソコソするのは何でかなぁ。

解決法が全く分からない。

息子も「また監督や誰かに相談して練習が潰れるのも嫌だし、「また言いつけた」となって余計に酷くなるのも嫌だし、どうして良いか分からない」と悩んでいる。

あーあ。お母さんは辛いよ。

(福岡ひなたぼっこ版/ちはらみさ)

6件のコメント

はんちゃん。それは辛いね、はがゆいね。
長男くんのことを考えると、「言いつけた」の後にまた何か言われるかもと思うと、悩むよね。
でも、子どもだけで解決できるレベルじゃなさそうに感じたよ。
これがどんどんヒートアップしてきたら?
いじめの域になってきたら?
心身共に傷つくのは長男くんだもんね。
それを黙って見ておくことはできないよね。
練習が潰れても、何回後から言われようとも、
「私はあなたのお母さんだから、あなたのこと何があっても守るよ!!」
その信念は崩さず、伝えていいんじゃないかな。

息子くんの命と、楽しい日々より大事なものはない気がする。
でも、なんでその子たちは、そういう態度になってるんだろう?
息子くんに、何て言ってるのかな?
その子たちの背景も知りたいと思ったよ。

美和子さんありがとう。私もなんでそうなるのか?ずっと考えてるよ。
長男からの話しか聞いてないから公平に判断出来ないんだけどね…。
一度直接聞けたら良いんだけど、それはやっぱり入り込み過ぎる気がするし。「ちょうど良い」が難しいね。
でもとにかく息子が楽しくソフトボール出来るように!
母の願いはそれだけです。

母の湯ではなく、こちらに書かれたという勇気に対して言葉を探しています。
地元のソフトボールチームの誰かが見ているだろうか・・・
代表保護者に一度は相談されて監督まで伝わって話し合いがもたれたということ。
それでも再発したということですよね。
昔からこの手の内部での嫌がらせ的な話は続いているはずです。
そこは人間関係の縮図があって、日本の組織的な構造の縮図に子どもたちははめ込まれていくのです。
今話題になっているスポーツ界の問題も根深い問題がありますよね。
根性だとか忍耐だとか言い続けられてきた精神論の危うさの問題も残っているです。
ということを踏まえたうえで、子どもさんはソフトボールは大好きなのでしょうか?
相手の子どもたちはどうなのでしょう・・・大人に入れられてという子どもは気持ちが屈折していく中で
こんなことも出てくるのではないかと想像したりするのです。
ソフトボールが好きで練習に行きたいのなら、まずは本人のくやしさなどをしっかり聴いてやることです。
そしてくやしさを一緒に受け止めてそれでもソフトボールが好きかということを問い直すことです。

美智子さんありがとうございます。どちらに書くか悩んだのですが…あえてこちらに書いてみました。きっと同じようにどこまで大人が介入して良いのか、悩んでいるお母さんもいるかな?と思いまして。
息子はソフトボールが大好きです。
今のチームも大好きなんです。
だから自分のせいでまた練習が無くなるのも嫌だし、そんな事してても上手になれないし、と気にしています。
同じチームメイト同士、同じ方向を向いて一緒に頑張って欲しいです…。

コメントを残す

ABOUT US
智原美沙
広島生まれ、広島育ち。思春期真っ只中の長男(17歳)と、1歳半から反抗期の次男(12歳)2人のお母さん。福岡市わたし版ひなたぼっこ版編集長。NPO法人Hand&Foot正会員。自分のこと、日々のこと、子どもたちのこと、左手全指欠損の次男のことなどを書いています。