お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

我が子が褒められると、有頂天になってしまうのは・・・

息子(小6)がバスケを始めて、早1年。

親バカな私が言うのもナンだが・・・
息子は気持ちが優しい子なので、接近戦が正直苦手だと思う。
ボールを持っても、自分から攻撃に出ることは少なく、
いつもパスでつないでしまう。

守りもそこまで本気になっていないし・・・
シュートも滅多に入らないし・・・
試合も勝つことの方少ないし・・・(笑)

それでもバスケットが大好きな息子を見ていると、
ただそれだけで嬉しくなってしまって、

試合がどうだとか、
点数入れたとか入れないとか、ではなくて、
息子が楽しめているかどうかが、
母としては一番大事!

そんな息子が最近チーム全体で褒められたことがあったらしい。
それは、彼のシュートフォーム。
チームの中で一番キレイなんだと、コーチが言っていたと、
チームメイトのお母さんが教えてくれた。

それを聞いた私は、一気に気分がうなぎのぼりに上昇!
息子をギュ~~ってハグしたい気持ちをグッと押さえて、
「フォーム褒められたね、嬉しいね!」
って頭をポンポン。

照れくさそうに笑った息子を見て、
キュ~~ン♡

我が子が褒められて、
有頂天になってしまうのは、
子ども本人ではなく
親である私の方だった・・・(笑)

でも、親だもの。
それでいいのだ。

お母さんだから、
それがいいのだ!

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杉本真美
中2娘、小6息子を持つ、フツーのお母さんです。 <お母さん大学>に入学したのは、息子を出産した頃。 しっかり子育てしなきゃ!の肩肘張った子育てを、180度変えてくれたのが<お母さん業界新聞>・<お母さん大学>でした。 2011年に静岡県に引っ越し、今は静岡版編集長をやらせて頂いています。 13紙の地域版編集長とともに、静岡県内にお母さん業界新聞とお母さんのココロを広めていきたいです。