お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

Y

お友だちの家のトイレに貼ってあるあいうえお表。

いろんな絵がかいてあってトイレに入るたびに楽しそうに指差していた。

 

そんな憧れのあいうえお表が我が家にもやってきた。

もう使わないからとお兄さんからもらった。

お掃除大変になるから(笑)貼らないでそっとおいておいたんだけれど…

息子に見つかり、息子によってお風呂の壁に貼り付けられました。

「あり、どーこでしょう?」

「りんご、どーこでしょう?」

と、息子司会のクイズ大会が繰り広げられる最近のお風呂タイム。

 

 

今日、息子がお風呂に入った後に、私が入ると…

あれ、

あいうえお表にゴミが付いてる。

と思ってみてみると、

ゴミでなかった!

Y。

Yは、不器用な息子が最近やっと書けるようになってきた自分の名前の頭文字。

幼稚園の作品で時々画用紙の隅っこにこのYが書かれている。

そのY。

 

ここが自分の名前を書くスペースだってよく分かったなー。

とか、

お風呂までわざわざペンを持ってきて書いたんだー。

とか、

背伸びして書いたのかな。

とか、

本当、おおきくなったなぁ。

とか、、、、

いろいろと、お母さんの心で想像して…

たった一文字、Y、だけで、こんなにも愛おしさがこみあげてくるもんなんだなぁ。

私がお風呂から上がったら、息子はもう寝てしまっていた。

明日、ニタニタしながら

「いつのまに名前書いてたのー」ってびっくりしてみようと思う。

 

かわいいな。