夕方、ごはんの準備をしていた。
日が長くなって。
6時過ぎても、家の駐車場で野球をする息子たち。
家の窓を網戸にして、私は台所で夕飯をつくっていた。
すると、外から聞こえてくる長男の声。
「ここは、ヤフオク!」
(福岡ソフトバンクホークスの本拠地・ヤフオクドームのつもりらしい)
その言葉に、思わず野菜を切る手が止まり、
ひとり大笑い♪
はー・・・
子どもの想像力ってスゴイなー。
こんな更地の駐車場が、
息子の脳みそにかかれば、
一気にヤフオクドームの世界になるなんて。
そして、次男が投げる球を受ける長男。
「お前は〇〇な!」と、
何やら聞いたことのない、
外国人ピッチャーの名前を次男に向かって言っている。
次男はそのピッチャーになって、投げているよう。
しかし・・・
「もっと外国人らしく投げろ!!」と
兄に叱られる始末。
外国人らしくって何なん⁉
と思いながらも、
狭い駐車場で2人で工夫しながら
野球をしている様子が伺えて、またかわいい。
子どもたちの想い描くヤフオクドームで、
どんな対戦になったことやら。。。
子どもたちの想像力って、面白いな~。
(お母さん記者/近藤美和子)
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