お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

毎日の髪結

たまには、お姉チャンのネタを…(笑)

娘、中学2年生。

反抗期真っ只中…のはずだが、
いたってフツーのわが娘。

そりゃ、こちらが気に入らないことを言ったりすると
文句言って、態度も悪くなるけど、
基本居間に滞在し、学校での出来事をよく喋り、
「おはよう」と「おやすみ」のハグは、赤ちゃんの頃から今でも健在。

その娘。

朝必ず
「ママ、髪しばって」
と言う。

自分でもしばれるのに、
私に依頼して来る。

1本結わいをするだけで、
なんら時間も手間もかからないが、

あとどれくらい、しばってあげられるのかな?

と思うと、毎日のこの作業がとても貴重な時間に思える。

せいぜい20秒もかからない、
ほんの一瞬だけど。
娘の髪をしばっていると、自分が母に髪をしばってもらっていた記憶と
リンクする。

母はどんな気持ちで、しばってくれていたのかな?

私は、毎朝娘が今日も元気に学校生活を送れるように
楽しいことがありますように
って願掛けして、ゴムを留める。

きっと私の母も、そう思ってくれていたに違いない。

私が、こう想うのだから…

4件のコメント

わー!母の願い、素敵です♪
ある方が言ってました。
「お母さんの仕事は、祈ることです。
 昔はよく、お天道さまに手を合わせ、縫物をして祈りを込め、おむすびを握って祈りを込めていました。
 今の日本人は、祈らなくなりました。」と・・・・
宗教関係者ではないのですが、「母の仕事は祈ること」との言葉が、
この記事を読んで蘇りました。
私も毎朝、こどもたちが登校する背中に手を合わせて、一日の無事を祈っています。

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ABOUT US
杉本真美
中2娘、小6息子を持つ、フツーのお母さんです。 <お母さん大学>に入学したのは、息子を出産した頃。 しっかり子育てしなきゃ!の肩肘張った子育てを、180度変えてくれたのが<お母さん業界新聞>・<お母さん大学>でした。 2011年に静岡県に引っ越し、今は静岡版編集長をやらせて頂いています。 13紙の地域版編集長とともに、静岡県内にお母さん業界新聞とお母さんのココロを広めていきたいです。