大阪での地震を受けて
いろんなことを思い出す。
阪神淡路大震災のときは、最後の学生生活を満喫していた。
中越地震のときは、娘を妊娠していた。
東日本大震災のときは、仕事中で子どもたちが保育園にいた。
そして昨日の地震のとき、子どもたちは朝学校へ到着したころ。
私は洗濯物を干していた。
環境が変わると、備えるモノも変わって来る。
学生時代と確実に違うのは、守るべき…いやいや、
守りたいもの…子ども(家族)が増えたこと。
東日本大震災のときは、保育園にいた子どもたち。
私が仕事中にいる場所がわかっている分、ある意味安心だった。
でも、今は違う。
私の仕事でいる場所も日々決まっておらず、
子ども達も放課後はどこにいるかも未定。
そこで子どもたちとこう話す。
「うちの避難場所は、〇〇小学校だからね。
何かあって家に誰もいなかったら、小学校で待っているんだよ。
ママは必ず迎えに行くから!わかった?」
最後の一文は自分で言っていながらも、
なぜかグッとくるものがある。
そんな私の気も知らず、
「う~ん」
気のない返事をする息子。
でもでも、子どもたちとの約束。
なかなか守れないときもあるけれど(笑)
この約束は、必ず守る!
そう決意した日でした。
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