昨日と一昨日は、
香美市ファミリーサポートセンター援助会員講習会を受けて来ました。
その中で、心の発達とその問題という講義がありました。
子どもの心の発達や愛着形成などのお話の後、
援助会員(子どもを預かる人)の心得についてのお話があり、
セルフケアが大切
とのことでした。
セルフケアとは
自分の気持ちや体のサインに目を向けること。
それは、自分の生活を大切にすることにつながるとのこと。
そして、自分は何を大切に思っているのかを考える時間を取ってみてくださいねとも。
「自分は何を大切に思っているのか」
それはとっても重要なキーワードだと、強く感じたことでした。
(お母さん業界新聞高知版編集長/高木真由美)
心の発達という言葉は昔には聞かされなかったことです。
そしてその心はある時点で止まってしまうものという誤解もあります。
躰の不具合は病院へ行き、その時々で治ったと思って年を取ります。
ですが、体の裏側に心の不具合があったということがようやく言われ出しました。
心と体を切り離してしまってきたのがここにきて見直しが始まったのです。
自分の本心に気づくという裏側に、子育てされる中で親の思いに引っ張られてきたという違和感への気づき。
心と体について生涯を通して学び続ける時代になりましたね。
はい。
今まさに、自分の心について学んでいる感覚です。