お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

子どもの免疫は、母の免疫

娘が生まれた頃は、冬だった。
風邪、インフルエンザが気になる季節。

小さな手やフワフワのおつむ。
傷つかないようにそぉっと。

「寒いかな?」「暑いかな?」

話せないその、小さな宝物に
あれこれ聞いてみて。

母の気持ちを音にするなら、

そそそそっ
どきどきっ

その小さな宝物と、1年9か月過ごして、

今では
「わかったわかった、じゃあもう転んで覚えなさい」

危ないからという理由だけでは止められないおてんばに
かける言葉はこうも変わった。

思えば仕事で働いていた学童保育の子どもにも、
つい過保護になる私だった。

でも、目の前にいて気を付けていても、
転ぶときは転ぶし、落ちるときは落ちる。

娘も、遊びに夢中になると、
転んだくらいでは泣かなくなった。
あちこちぶつけて、知らない傷があることも。

子どもが強くなるたび、
母も強くなる。

そうやって、経験が免疫になっていくんだ。

(お母さん記者/

1件のコメント

本当に経験が免疫だね。

でも、吉村さん。

子どもの方が、確実に、早く成長するので、

子どもに負けないように、

しっかりペンを持ってください。

子どもは、小さい人ではありません。

今、この瞬間を、心も体も、最高のポジションで生きています。

大人のように、手加減したり、周りを様子を伺ったり、しません。

まっすぐな、わが子を見て、しっかり学んでね。

それにしても、かわいい笑顔。

こんなかわいい武器を持っていたら、確かに、勝てないね。

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編集部 青柳 真美お母さん大学本部
お母さん大学事務局兼お母さん業界新聞本部編集部。お母さん業界新聞編集チーフ。みそまるマスター。みそソムリエ。宅地建物取引士。仕事は、お母さんを笑顔にすることと、味噌を伝えること。具体的には、編集・企画・営業・イベント…。家族と仕事以外に、人生に欠かせないもの…車/映画/本/旅/甘いもの。息子(30歳)、孫2人。