冷蔵庫の一番上の段に、こっそりチョコレートのお菓子を置いている私。
頂いたちょっと高いチョコだったり、
大好きな極細ポッキーだったり。
子どもたちが小さいころは、その場所は手も目も届かない場所で、
いわゆる私の秘密の場所。
でも子どもたちが大きくなって、今は手も目も届いてしまう。
でも、その場所にお菓子を置くクセはなかなか抜けなくて、
いつもそこにお菓子をこっそり(バレバレだけど)置いてしまっている。
そんなある日、私が帰宅すると
息子が私の秘密の場所に置いてあったポッキーを食べていた。
ほどなく娘が帰宅。ポッキーの残骸を見て
「おい、ソレ私なんだけど」と。
「え?そうなの?」と息子。
私も同じことを思った。
「ふざけんなッ!
勝手に食べるなよ!
食べた分、今すぐ買って来い!」
食べるのを楽しみに帰って来たのかな?
お怒り度合がハンパない。
息子はシュンとして、どうしよう?と困っている。
そして息子が出した答えが
「今から買いに行ってくる」
だったのだが、
そう言う息子があまりに健気で、可愛そうで。
「いいよ、ママが買って来るから」
と言ってしまった。
あぁ、やっぱり息子にあまい母。
娘にしたら、それがまた気に入らないんだろうなぁ…(^^;)
しかし、食べ物の恨みは怖い…
我が家のルールに、残した食べ物は名前を書いておくこと!
が追加になったのは、言うまでもない(笑)
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