ずーっと、ばあばと寝ていた長男しょーた(小2)
最近、ママと寝たいと言うことが増えた。
年長の時にじいちゃんが亡くなってしまって、
しょーたなりに、がんばらなくちゃと思ったんだろう。
「ぼくが世話をする」と、独りになってしまったばあばを気遣ってくれていた。
私は、しょーたと一緒に居たくて、ちょっと寂しい気持ちもあった。
でも、しょーたが自分から思うその気持ちを大切にしたいと思った。
そんなしょーたが、ようやく甘えてくれるようになった。
正直、うれしい。
「長男だから、ばあばと寝なさい」と言うのが普通なのかもしれない。
でも、長男だからとかそんな言葉は絶対に吐きたくない。
やっと、弟がばあばと寝るようになったから
安心してママと寝られるようになったらしい。
私は、これも立派な成長だと思う。
しょーたの成長をうれしく思う。
(お母さん記者/安達真依)
やさしい子ですね。
そのやさしさは、大人になっても、ずっと続きますよ。
きっと、ばあばのところで、やさしさも広がったのでしょう。
今度は、弟の番だね。