お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

クリスマスツリーって何歳まで飾ったらええのん?

息子が生まれたときに大阪の松屋町でクリスマスツリーを買った。

家族で、友だちと、ときにはサンタさんも来てくれてクリスマスを楽しんだものだ。

クリスマスツリーの足が壊れても、だましだまし使っていたが

子どもたちが高校生になったので、もう処分しようとなった。

「もういらんね。クリスマスっぽい飾りはあるし」と一応聞いてみると

「なんで?」と二人が口を揃えて言う。正直驚いた。

「え?まだいるん?」と言う前に「どこで買う?」と相談が始まった。「どうせやったら今より大きいのにしよ!」だって💦

家族4人でおもちゃ屋さんに行ったのもいい思い出。二代目クリスマスツリーは派手なパーティーはなくてもその存在だけで今も活躍している。

いろんな楽しい風景が今でも目に浮かぶが、せつないクリスマスもあった。

娘の大学公募受験の不合格通知が届いたとき、うろうろする私の横で、夫と息子が黙々とクリスマスツリーを飾り出した。

帰ってきた娘は「あ、出してくれたん」と一言。寒く暗い夜にあたたかな灯りがついたり消えたり、それだけで癒されることもある。辛いことや悲しいことがあってもクリスマスは誰にだってやってくる、と。

神さんも仏さんも信じる、典型的な日本人だけど、クリスマスが来てくれてうれしい。今年もありがとう。

 

9件のコメント

宇賀さんちの、クリスマスツリーの思い出、良いなあ。

うちは、クリスマスツリー、去年まで飾りました。
子どもたちが家を出ても、私が飾りたくて飾ってました。今年も飾りたかったけど、家に帰れなくて、子どもたちが生まれてから、初めてクリスマスツリーを飾らないクリスマスを迎えます。
なんだか、やっぱり、切なくて哀しいけど、父とのクリスマスを楽しもうっと思います。

忙しい中でクリスマスが家族の楽しみ、癒しとなったんですね。
私はそんなところが欠落しているな~と、いまさらながら感じる羽目になりました。(笑)
高木さんもか・・・
時代が違う世代間差と思うことにします。

娘がサンタさんはお父さんとお母さん と知ってから、即物的な娘の「クリスマスツリーも飾るのやめよ!」
の 一言で次の年から飾らなくなりました。 でも捨てないで! と言うことは、飾りたい気持ちもえるのでしょう。
「恋人がサンタクロース」となって久しいですが、我が家の本箱から手に取る絵本の中には 「真夏のサンタクロース」が。
サンタさんの役目が来る時を待っているのでしょう。
宇賀さん家族の暖かさを運んでくれると良いですね。 待ちますよ。

うちはいまだにサンタさん来てくれます♪
子どもの頃に見たツリーとはまた違う感じに思えるので
今からでも楽しめますよ~
毎年バタバタの年末で、忘年会に誘われても
ほぼ出れない私ですが、家族でクリスマスケーキを食べるのは
かかしたことありません。
・・・結局食べることかな(笑)

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宇賀佐智子
大阪の宇賀佐智子です。30歳長男・27歳長女の母。大阪エリア版編集長を2018年から4年間務めました。子育てが楽しくなる大阪、誰もが子どもたちの未来を考える大阪、美味しい楽しい大阪を目指します♪