このお芝居は劇団青年座とのコラボ企画
お母さん芝居へ行こうプロジェクト作品です
いつも大忙しのお母さん!芝居に行きませんか?
この「明日」は
今の時代だからこそ
そしてお母さんだからこそ
観てほしい作品だと思います
舞台は終戦間近の1945年8月8日の長崎です
戦時中でも人々は明日に希望を持って
生きていたと思います
しかしその明日を原爆によって一瞬に
奪われてしまうのです
私たちはそのことを忘れてはいけません
今は戦争もなく物が溢れ豊かになりました
しかし平和とはいえるでしょうか?
夢であってほしいと願いたい事件や
人々や家までも呑込む災害
一瞬にして幸せが失われる今
希望があると言えるのでしょうか?
私たち母親はこの見えない明日を
どのように向き合い生きていけばいいのでしょうか?
「明日」はこの不安な時代に
あの時に一瞬に消えてしまった人々からの
メッセージがこめられているのでは
ないでしょうか?
この機会にぜひ!
お母さん!芝居へいきましょう!!
お母さん芝居へ行こうプロジェクトがスタートして10年。
「ブンナよ、木からおりてこい」(水上勉)からはじまり
たくさんのお芝居を見せていただきました。
お芝居。演じる人の鼓動を感じられるって、スゴイです。
子育て中だからこそ、ぜひお芝居を見てほしいです。
物語は、長崎に原爆が落ちる前の日までの
何気ない日常。
明日という作品、素晴らしいです。
藤本さん
あれから10年たつのですね。
そんなにたっているなんて 時のたつのは早いものです。
明日も生きていると信じている人たちの
未来が原爆によって一瞬によって奪われてしまう
たくさんのお母さんに観てもらいたいです