先日、子宮ガン検診に行ってきました。
末っ子息子の妊娠初期に検査して以来なので、約2年半ぶり。
ずっと行かなきゃなぁ〜と、思いつつも、目の前の用事を優先し、先延ばし先延ばし。
思い切って予約電話をするも、午前中は当分いっぱいで、午後なら空いてます!と。
午後だと、子ども3人連れて行くのか〜面倒だな〜
旦那の予定を確認してまた予約とり直そう…と一瞬そのまま電話を切ろうと思いましたが、
じゃぁ午後行きます!
と、返事をしている自分がいました。
またズルズルと先延ばしにしてしまう!と思ったのです。
いざ、3人連れて検診へ。
1歳児のヤンチャ息子は、看護師さんが抱っこしてくれるかな、なんて思っていたけれど、そんな事はなく。
内診台にあがる私の横に、3人の子どもたち。
横で手を繋いだり、小1長女に抱っこしてもらい、何とかヤンチャ息子も待っていられました。
何するんだろう…と心配そうに見つめる小1長女と、年少の次女。
何をしてるかまでは、カーテンで仕切られていたので分からないけれど、
女医さんが、優しく説明してくれました。
その間も「痛い?痛い?」と心配そうに見つめる次女。
無事に終わり、
『あ〜3人連れてくるのも大変なので、ずっと先延ばしにしてたんですけど、思い切ってやって良かったです!』
と、私が言うと、
『お子さん3人もいるからこそ、ちゃんと、検診受けてくださいね!
大事なお母さんです。悲しい思いさせたくないでしょう』
と。
聞けば、先生にも幼稚園生のお子さんがいるんだそう。
医者として、同じお母さんとしての力強い言葉がとても印象に残りました。
昨日は、小林麻央さんの命日でした。
闘病中のblogもかかさず、ずっと読んでいました。
blogから、彼女の優しい穏やかな人柄が表れていて、すぐに大ファンになりました。
2年前、彼女の悲報に、日本中が涙したことでしょう。
あの日、私も小さい我が子を抱きしめながら、同じ母として、彼女の無念さを思い、涙が溢れました。
大事な検診。
お母さんは大切な存在。
我が子を悲しませたくない。
みーんな、分かっていると思います。
しかし、毎日を過ごすのに一生懸命で、流されてしまう。
自分のことは、後回しにしてしまう。
その気持ちもとても、よく分かります。
小さいお子さんがいて、主婦なら尚更。
社会人のときのように、検診の時期が来る訳でもない。
自分で行動するしかない。
忙しいお母さんたち。
大切なお母さんたち。
どうかどうか、行動にうつしましょう。
この記事をみて、1人でも、行動にうつしてくれるお母さんがいることを願います。
偉そうにすみません…
よぉし、私も予約する!