お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

地域に育ててもらう我が子

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夕方、娘とお散歩をしていると

ふと

「かわいいわねぇ」と言ってもらえる。

 

わざわざ立ち止まって、

「かわいい…」と言いながら

娘と私が歩いていくのを見届けてくれる人。

 

お店でご飯を食べていたら、

「あぁ、今日は外へ出てきて良かったわ。

こんなかわいい子に会えて。」

と、おばあちゃんに喜んでもらえる。

 

娘とバスに乗ったら、

混んできたので席を譲ろうとした。すると

「いいのよ、お母さん座ってて。

赤ちゃんを連れた人も優先よ。」

と、座ることを勧めてもらえたり、

始めから満席だと、

みんなで席を空けようとしてくれる。

 

 

娘を連れていると、

ふと、微笑んでもらえる。

 

娘と遊んでいると、

ご近所にお友達が増える。

 

娘を抱っこしていると、

誰かと会話ができる。

 

あったかいなぁ。

ジーンとするなぁ。

 

私だけを見つめていた私の人生が、

娘と生活していると、どんどん地域が見えてくる。

 

娘の育ちや、娘の日々の生活の場面に、

たくさんの人が声をかけてくれる。

 

気遣ってくれる。

やさしさを分けてくれる。

 

 

そして、出会った方たちが笑顔になってくれる。

 

 

地域で育つということは、

地域の人に知ってもらって育つこと。

地域の人も、元気に、笑顔にすることなんだね。

 

 

こんなすごいこと、私一人じゃ出来なかったよね。

娘が尊い存在なのは、

私にとってだけじゃないんだ。

 

今この時期にだからこそ感じる、

地域のあたたかさ。

11件のコメント

そんな時代がいいなぁと思いつつ、そんな関係を結ぶことがとっても難しいですよね。
うんうん、私みたいなお母さんだと、日本中に買い物先で財布を忘れたことに気づく人が増えることになっちゃいますが(笑)
でも、地域のあたたかさに気付いていけたらとホントに思います。

全員、とはいかないし、2才と4才は声かかる数が変わるけど(笑)、かわいがってもらえるとありがたいし嬉しいなと思います。
自分がそう育ってきたから、余計、細々とでも地域で子育てできたらいいなと。

2歳の次女が今まさにそうです!
お隣のおばあちゃんに「小さな子どもがいるっていいねえ」と喜んでもらえる。
週に一度頼んでいるネットスーパー配達のおじいちゃんに「元気でいいねえ」とニコニコしてもらえる。
私、何もしてないけどお役に立てた気がする。娘の存在が地域を元気に!お母さんも元気に!!
すごい、ありがたいですよね。

あさ美さん、同じ喜びがまさにあさ美さんのおうちにも!(*^^*)
ただそこの地域にいるだけで、こんなに喜んでもらえて。
自分も元気をもらえますよね!
ホントですね、すごくお役に経てている気がします!
これがどの地域にも広がれば、もっといい国になるのにな…

よく『きれいな子ね』と、バスで声をかけてくださる方がいるんです。
その方は『大変かもしれないけど、今だけなんだから…ってよく言うけれど、本当に今は大変なのよね。私もよく言われたわ。』
と。
もうお子さんが大きくても、その方がお母さんの顔に戻る瞬間がとても好きです。

子どもは無垢です。 笑顔が笑顔を呼ぶのですね。
どの動物も幼い頃は可愛いくて頼りないから周りの大人が助けるのですね。
たっぷりと色んな愛情を頂いてより可愛くたくましく育って欲しいものです。
人は一人では生きていけないものです。相互に愛情を頂きながら老いていくのでしょう。
巡り巡る愛情の花を咲かせたいですね。 先ずは地域から。

優さんでしたね。「みよむら」のムラさんは 30日のパーティで、サックスを吹いていらっしゃいました。
私も中学生ではブラバンのクラリネットを吹いていました。親近感があります。
横須賀版の編集に励んでくださいね。

つみさん、覚えていてくださってありがとうございます。
クラリネットはアンブシュアが難しくて、私はなかなか音が出せませんでした。
我が家は夫婦ともに厳しくて、地域のあたたかさに娘も救われていると思います。
この子が健やかに育つことで、恩返しがしたいです。

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ABOUT US
吉村優
◇MJプロ ◇神奈川県横須賀市在住  ◇2016年生まれ 1人娘 ◇わたし版「pokke版」 ◇夫は10歳年上 ◇学童保育指導員  ◇『お母さんのことはお母さんに聞こう』が私のお母さん大学キャッチフレーズ  ◇「母時間ラジオ」パーソナリティ