最近時計に興味を持ってる長男。
長針を見ては「6になっちゃったー!」「3になっちゃったーー!」と気付いて報告してくれます。
夕飯前に、時計を見たがるので目の前に置いてあげたら夢中で見る。
「動いてる〜〜」
本当〜。よく見ると1秒ごとに0.何ミリかずつ針を進めてるんだ、この時計。
6時45分から見始めたんだけど、「3になる〜?」と3を指す7時15分を見届けたい模様。
えー3になるまでまだまだ長いよ…
ご飯食べようよ〜…
………
………
動いてるね…。
…………
じっと見てると、チクタクチクタク、音も聞こえる。
7時にはハトも鳴きだす。
また針が動くのを見つめる…。
すぐそこではお父さんがベトベトになりながら次男にご飯を食べさせてくれている。
いつもと変わらぬ日常の中で、2人で時間が過ぎていくのをただひたすら見つめてる、ちょっと非日常で贅沢な時間を共有した。
……
さぁ!!!ご飯まだだよ!!
早く食べるよ!!!!
…すぐ日常に戻る!
時計に興味を持ち出したのですね。
針がクルクル回ってチクタク動く。お子さんの小さいうちはなるべくデジタルではなく アナログのできれば分解出来る時計を用意してご飯や お風呂 登園の時間を一緒に確認して欲しいですね。
算数で時間の計算が出てきますが、デジタルで慣れてしまうと理解が難しい様です。
アナログは角度の計算にもなります。 まだ決して無理強いして読み方や あと何分?なんて教えないでね。
興味が十分に満たされてから あと何分でお父さんが帰ってくるよ。とかTV
番組が何時になると始まるね、と自然に時計と生活が繋がって大切な物というぐらいで十分です。
家電がデジタルになって、時計の学習に負担になっている様です。 デジタル時計もお安くなりましたが、1つはアナログ時計を生活の中心に! お節介オババでした。
勉強になる…!上手いこと時間を会話に取り入れてみます!
やっぱりアナログ時計ですよね!アナログ好きです。炊飯器も給湯器もテレビもスマホも目につく時計はデジタルが多いですね。負けないようにアナログ押していきます!
こういう瞬間が、博士が誕生する瞬間だよ。
もしも博士になったら、このエピソードを母として自慢します!
なんかこの貴重な時間が凄くイイ!ほっこりした!大切な時間だね!
いつも動き回ってカオスな中にふと静の時間。しんみり味わっちゃった!
幼児期に大事な事の一つをこの記事に書いていただきました。
大人にとってはすでに知っていることなので、無駄な時間を減らしたいとせかす誤りを犯します。
子どもは初めて気がつく世界に没頭する豊かな時間なのです。
親は子どもが何を気付き何に夢中になるのかを一緒に見つけてやるのが大事なことですね。
幼児期には「はやく」とせっつくのではなく予定時間を提示することで、その時アナログ時計が役に立つのです。
針の動きを確かめながら自分で行動を決めて間に合わせようと頑張る姿に変わるから。