わが家では、お茶碗が割れると喜ぶ。
ふつー、ガチャーンッ!と割ってしまったら
「あ~あ、また割ってしもた、掃除機せな」と
重い空気になりそうなところ。
ずっと前、たしか私が(たぶん私しかいない)
「お茶碗が身代わりになってくれた。
よかったな!ケガとか病気とかするとこやったで」と
苦し紛れに言ったことが、
わが家の教えになってしまった。
昨日、夫と私のお茶碗を同時に割ってしまった。
私が横着して適当に置いたのが原因。
夫「あーよかった、身代わりになってくれた」
娘&私、パチパチパチ!
なんて平和な家だろう。
これもお茶碗のおかげ。
(お母さん記者/宇賀佐智子)
素敵な考えー。
と思ったら、宇賀さんだったのですね。
この教えがあれば、掃除する時もブツクサ言わずに済みますね。