夜中に一塊の睡眠が取れた娘は朝方オッパイをやっているのに気がつきました。
「お誕生日・・・」と小声で言うので聞き取れなかった私は「なんて言ってるの?」と聞き返し
やっと27日は私の誕生日であることを思い出しました。
ここ数年私は娘からメールをもらって気がつくほど自分の誕生日を忘れがちなのです。
ついでに思い出しましたが、本部の青柳さんも同じ誕生日ですね。(失礼)
婿さんは28日が誕生日で本来ならにぎやかに祝いたいところですが、今回はひそやかに・・・
いいスタートの1日が始まり、娘は頭の整理をはじめて自分に言い聞かせるように言いました。
「夜ごはんは1品だけ手作りをして、スーパーから刺身など買ってきてもらう。ご飯はパック」
婿さんが娘から買ってきてほしいものを聞き「おかあさんは?」に「おつけものがほしい」とリクエストしあえて限定はしませんでした。
そして娘が作った1品はロールキャベツ、婿さんはハマチと生ガキ、漬物は白菜のゆず漬け。
生ガキは私も娘も大好きだから食あたり経験もあるわけで、ここは熱湯かけて塩でもみ洗い。
ハマチを娘が切る手さばきが・・・ぎこぎこと見ていられません。
「それではお刺身は美味しくないから」と交代して「手前から包丁をひく、ひく・・・」
生ガキにスダチ汁とポン酢出かけると最高!ついでにハマチにもスダチ汁。
電気釜で材料を放り込んだら出来上がるロールキャベツも美味しくできていました。
次回からは豚汁、筑前煮、鍋料理などを巡回させながら料理の負担感を減らせると感じた娘です。
この日は娘が妊娠前に買っていたチリワインを私のために出してくれてお祝いできました。
婿さんもかなり調子が上がってお喋りも増えていました。
そんな大人の様子を赤ちゃんはじっと見つめて時々声をあげていました。
お誕生日おめでとうございます!
家族で囲めるいつもの食卓がなによりのプレゼント、ですね。
きっと来年はおしゃべり堪能になった小さな子が中心で踊ってお祝いしてくれますね!
ありがとうございました。
戻ってきてホッとする間もなく外出が多いこの頃でした。
その間、孫の写真が毎日送られてくるので癒されて元気の素がある幸せを感じています。