お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

なぜ泣くの?

毎朝、おはようーメールから始まる孫の様子。
余裕があるときには動画が次々に送られてきます。
夜になってお風呂タイムのときに、毎日泣き叫ぶようになったという報告。
耳をつんざくほど・・・の言葉が気になっていました。
あれほど大好きだったお風呂なのに、どうしたんだろうと。
予防接種でギャン泣きしたということがあったのでひょっとしたらと思い、
「予防接種のときに、脱いだ?」と聞いたら「脱いだ、そういえばあの日からずっとやわ」とつながったようでした。
そこで私は提案しました。
「楽しいお風呂にいくよを言葉と体験を結びつけるために、楽しそうにお風呂でチャプチャプと言ってあげて」
そしたら報告が来ました。
「お風呂でチャプチャプ、泣かなかったけど、また泣きそうになったとき歌ったの。北風小僧の寒太郎。寒太郎に泣かなかったわ」
思い出した歌が2歳頃に大好きで歌ったこの歌を、我が子に歌ったというのは娘の眠っていたあの頃が目覚めだしたということでしょうか。
またお風呂タイムを楽しめますように。

2件のコメント

体験が元になって、どんどんシナプスが繋がっていくのですね!
私も沐浴やお風呂前に「おっふろにはいろ♪おっふろにはいろ♪おっふろおっふろおっふろだよ♪」という自作の歌を歌っていました(^-^)
生活のリズムを歌で認識させるのが面白かったです♪

体験と言葉のつながりが大事ですよね。
これがきっかけになって私はあの頃のみんなの歌の楽譜を探し出しました。
山口さんちのツトム君、ハメハメハ大王など出てきて懐かしくなって孫に伝えたくなりました。

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池田美智子
読書が好き、人間が好き、孤独も大事、真善美を考える日々。 旅をすると予習復習で楽しさががらりと変わることを実感し、 70歳になると、努力することの必要性を日増しに実感し、 やる気元気の素を探すようになりました。 今のところその素は、お母さん大学と学びの研修と訓練です。 令和元年、初孫誕生でパワー再燃中