お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

わが家の朝

ここ最近とっても寒く、朝起きる時は特に布団からなかなか脱け出せない。

夏はものすごい寝相の息子たちも、ここ最近は寒いようで、わざわざ自分の寝床から私の布団の中へ潜り込んでくる。

そういえば、昔。

父が添い寝してくれた時には、布団が冷たくて妹と父にしがみついて寝ていた。

冬の朝、「起きなさーい!」と母に布団を奪われ、寒くて起きる。

そして、両親どちらかの布団に潜り込んで2度寝が気持ちよかった。

今は母になり、今度は息子たちが暖を求めて布団に入ってくる。

両脇息子たちにガードされ、毎日ぎゅうぎゅう。

一つの布団に親子3人。

無理矢理な態勢で寝ているので、身体はバキバキだし、息子たちが気になってちょこちょこ布団を掛け直す。

旦那は「湯たんぽが2つもあっていいね」と話しながらも、一人で悠々と寝ている。

朝、目覚ましのアラームがなると、子ども達が起きないように素早い動きで止め、あと5分、あとちょっと。そう思いながらギリギリまで布団に潜る。

狭いけど、暖かい。

今日も安定のわが家の朝。

(お母さん記者・岸千尋)

我が家の朝