お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

台所の音と、お母さんの気持ち

昔、テレビドラマで
病気になった主人公が妻の包丁の音を聞いて
「ぼくの病気はそんなに悪いのか」と
気付いたシーンがあった。
いつもとは違う、荒れた音。心の揺れが音に表れる。

朝ご飯の用意のとき、野菜を切ったり、フライパンを流し台に置くとき、
大きな音を立ててしまったら、いつもそのことを思い出す。
気をつけても出るときは出るけど
それを家族が聞いてるかと思うと、我に返れる。

といって
腹立ってるとか、イライラとか、焦ってるとかのときは
「なんで、わからんかな!!」と伝わることを願うこともある(笑)

この不安な時期、朝からやっぱり不安。
でも、家族の不安を取り除くのもお母さんの仕事。
家族の笑顔がまた、私たちを元気にしてくれる。
だから、私たちは大丈夫。

包丁のトントントン♪
台所から聞こえる音が心地よいものでありますように。

 

6件のコメント

素敵な記事ですね~
自分では気づかない所で、家族にはイライラしたり、そわそわしたりしているのがわかっているのかな?
いつもの日常が少しずつ違う事、今朝はどうだったのかな?なんて考えてしまいました。
素敵な発信、ありがとうございます(*^^*)

そうかも、モノに当たるしかない時あるかも。
でも包丁は、そうしようと思っていなくても、出てしまうということか。

うちの包丁切れなさ過ぎて、
宇賀さんの記事読んで、包丁研ぎしないと、と思いました・・・。

台所の音が心地良いものでありますように・・・
ホントにそうですね♪
音で「わかってよ!」と苛立ちを家族に伝えること、あるあるです(笑)
宇賀さんの、お母さん大学生ならではの記事に、ほっこりしました♡
どんなに籠っていても、食べることだけは変わらないですよね。
むしろ、より大事に。
最後の写真のスープジャーの向こうに見えるお弁当、美味しそう♡

伝えたいとき、ある、仲間がいてよかった(笑)
ちょっとほっとしました。
ありがとうございます。
娘のお弁当です。教員なんですが
今は給食がないので、お味噌汁もつけてます!

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宇賀佐智子
大阪の宇賀佐智子です。30歳長男・27歳長女の母。大阪エリア版編集長を2018年から4年間務めました。子育てが楽しくなる大阪、誰もが子どもたちの未来を考える大阪、美味しい楽しい大阪を目指します♪