お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

話題の「5歳児が値段を決める美術館」。お母さんたちの反応はいかに⁉

今、WEBを賑わせている「5歳児が値段を決める美術館」。

https://five.blue-puddle.com/

     

正真正銘、一人の男の子がつくった作品の一部を販売する「ECサイト」

そこには、いかにも子どもらしい折り紙や空き箱の作品が並んでいる。

だが、子どもの作品とばかにするなかれ。これは立派な「アート」。

この面白さは、5歳児が自分で「値段」を決めているという点に尽きる。

いや、値段ばかりか「作品名」も「コメント」も、彼自身によるもの。

子どもがしゃべっていることを、お父さんがパソコンに入力する動画は

ほのぼのと楽しい雰囲気が伝わってくる。

作品はすべて販売しているが、「19千億円」などの単位もあって、

実際は購入できない商品も多々。

中には「SOLD OUT」もあるので、買った人がいるのかな。

 Yahoo!ニュースに上がったので

タイトルに反応して、美術館を訪れた母親たちも多いはず。

 

そこで、お母さん大学生に感想を聞いてみた。

*お父さんの子どもへの愛がハンパない。うらやましい。

*へっ、冗談かと思ったら、ほんとに売っていてびっくりです。

*子どもの感性は素敵だと思ってはいましたが、こんな風に値段をつけることもできるのですね。目から鱗の発想です。

*作品をお金に変えることに抵抗感はありますが、そこは、お父さんの愛があるからこそなんですよね。

*とーっても面白いですね!わが家にもたくさん作品があり、捨てれずにいて、いつか個展してもいいねーなんて話してたこともあるので、真似して子ども自身に値段をつけてもらってもいいなと思いました。子どもの価値観と大人な価値観の違いがわかって、面白いです!

*小さい頃の絵は、成長したら描けなくなってしまいます。私は「地域版」に掲載していました。子どもの絵があるだけで、紙面がものすごく癒されるから。

*子どもの感性はスゴイなと改めて感じます。だから、このサイトも、子どもがスゴイんじゃなくて、それを感じているお父さんがスゴイ!と思うのです。

*お父さんと子どもが共通のテーマで楽しんでいるということが、素晴らしい。

*子どもの作品は宝だと思うので、売るっていう行為自体はどうかな。

*子どもはみんな芸術家! 子どものらくがきや工作に対する価値観が変わりました。

*子どもが値段を決めるというから、10円か100円かと思って見たら、驚くような値段でした。が、この発想が新鮮ですね。

*有名になりたい人が、とんでもない金額で買っちゃうとか、あり得るかもしれませんね。

*子どもがお金の価値観をわからずにやっている今は、遊び心で許されると思うけど。

*企画を商売にしているお父さんの、ある意味作戦成功!表現の方法など、いまどき風ですね。

*「3歳児の写真家」http://3age.nezihiko.com/もあって、それを見たら、これはビジネスではなく、お父さんの愛なんだということがわかりました。

*絶対に真似する人が続出すると思う。メルカリで「去年の子どもの感想文」なんて販売してる親がいる時代です。今回はそれとは違うけどね。

 

……と、賛否はともかく、お母さんたちの間で、話題になることは間違いないようです。

 

 

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ABOUT US
編集部 青柳 真美お母さん大学本部
お母さん大学事務局兼お母さん業界新聞本部編集部。お母さん業界新聞編集チーフ。みそまるマスター。みそソムリエ。宅地建物取引士。仕事は、お母さんを笑顔にすることと、味噌を伝えること。具体的には、編集・企画・営業・イベント…。家族と仕事以外に、人生に欠かせないもの…車/映画/本/旅/甘いもの。息子(30歳)、孫2人。