暑いですね!
空気の色のキラキラ感が濃い!
あんまり入道雲を見ていないのだけど、、
本当に暑いです。
たまこアーカイブ、さっさと移動させて新記事も書こうと思いつつ、、、
ただでさえわたしの脳内カレンダーは超飛び飛びで何ヶ月も不定期にズレます。この暑さで曜日も分からなくなりました。
今日はあれ?!もう8月じゃん!!と新鮮に驚きました。
意識って、何層かになっているのを感じます。
そしてそれは、浅い(層が薄かったり少ない)と、かっこよくない人になっちゃう感じがする。。
わたし、音楽するのに、曲のいろいろを覚えるのに、できるだけ奥の層に入れないと、忘れたり、緊張したら出てこなくなったりしちゃうので、
奥の層に憧れます。
奥の層はリラックスしてないと辿りつかない。
深みです。
なんでこんなことを言うかというと、
わたしだって8月だというのは浅い層では理解していたんだけど、、
奥の層でわかってなかったので、今朝それが一致して驚いた、わけなんですけど、
次女が5歳の時のこの記事、こんな感じだなと。。
ーーーーーーーーーーーー
45階 MJ10 2011.8.14
私たちの住む街には駅前にタワーマンションが建ち、
その最上階の45階に無料で入れる市民開放展望室があります。
我が家では通称「ヨンジュウゴカイ」と呼んで、
ときどき子どもたちと出掛けては、
毎度「わぁ~!」っという歓声と共に360度のパノラマ展望を楽しんでいます。
うちからもそのガラス張りのエレベーターが見えるので、
遠くにその高い姿を眺めるのも、
45階の景観、爽快感を思い出せて、私は好きです。
花火大会の日だけは障害物になっちゃったんだけど。。
先日、駅前を自転車に次女5歳を乗せて走っていたときのこと、
そのタワーマンションの直下から45階を見上げました。
(次女ニコニコして)「高いね~!」
(私) 「下から見上げるとひっくり返りそうだね~!」
(次女真剣な顔で) 「おかあさんヨンジュウゴカイって、、、何階くらいあるのかな~?」
(そりゃ45階だろ~!)という言葉を飲み込んで、びっくり!
「ん~何階だろうね。。
やっぱり、45階じゃないかな~」
と言ってしまった!!!!
驚く表情の次女。
目を見開き、そうだったのかという驚きと
気がついていなかった自分に少し恥じらいさえ見せそうな表情。
ヨウジュウゴカイを45階と教えてしまった。。
何かもっと、彼女が自分で気がつくまで、
待っていたかった。
あぁ申し訳ない。
私のような凡脳みそでは、とてもかなわない。
こどもたちの見聞きする世界、ちっとも「一緒に」体験しようとしてない!!
気をとりなおして
彼らの目線、理解、発想、
日常のなにげないシーンを、どんどん探ってまいります。
2011年08月14日 04:05 : 松本優子 :
人間の深みって、どうやって出てくるんでしょうね。
勉強して得られるわけでもなく、
ただ、年を取ればいいわけでもなく…。
やっぱり、悩み、苦しみ、喜び、また、悩み、苦しみ喜び、
その経験が、深みを増していくのかなぁ?
どうやって出てくるんでしょうね。。。
たくさん道はありそうですが、、、
そして、すべての道はローマに通ず、なのかな。。。
月並みだけど
んーー。。ひとつには、
想像力でしょうか。。。
もうひとつ、
共感力でしょうか。。
悲しみに向き合って、その中の希望を見つけるっていうのも
ありそうだと、ちょっと前から思っています。。
現実的に言うと、、
無意識を意識化する、のも必須かもですね。。
こうなると、仏教女子的だなぁ。