お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

「お友達になった?」

バスケの練習試合が終わった休憩時間のとき、
他のチームの子と正面衝突した息子。

相手の子のお母さんが、
保冷剤を当ててくれて、私が待っているチーム席まで
息子を送ってくれた。

事情を聴いて息子を見てみると、
半べそ&ほっぺの上の辺りが、赤くはれている。

こりゃ、相当痛かったね・・・

息子の話を一から聞いて、声を掛け、
痛みを労ってあげて、しばらく経ったとき。

うちのチームのコーチが息子に近づいて来て、
こう言った。

「ぶつかった子と お友達になった?」

息子、キョトン。(笑)

「なっていない」

と答えると、そのコーチはまた一言

「ぶつかっちゃったなら
お友達になるチャンスだったのに」

って。

でも、さらにキョトンの息子(笑)。
それには、コーチがわかりやすく教えてくれていた。

試合相手とはお友達になることは、なかなか難しい。
でもぶつかっちゃった相手となら、試合ではないし、
相手も悪かったって思ってくれているから、
仲良くなれるチャンスだよ!
・・・って言ってた気がする(ウル覚え笑)

「次、誰かとぶつかっちゃったら
お友達になるといいよ」

と言うコーチに、コクンとうなずく息子。

なんて素敵な事を言ってくれるコーチなのぉ~!?
こんな感性を持っているコーチに教わる、息子が羨ましい!!
私がこのコーチに惚れた!!(笑)

改めまして、息子をよろしくお願いします!m(__)m

8件のコメント

ステキなお話ですね。そんな発想も有ったのね。
大きなタンコブでお星さま✨ピカピカな時、ショックも???で埋め尽くされた事でしょう。
お母さんも頭の切り替えができますね。(╹◡╹)

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ABOUT US
杉本真美
中2娘、小6息子を持つ、フツーのお母さんです。 <お母さん大学>に入学したのは、息子を出産した頃。 しっかり子育てしなきゃ!の肩肘張った子育てを、180度変えてくれたのが<お母さん業界新聞>・<お母さん大学>でした。 2011年に静岡県に引っ越し、今は静岡版編集長をやらせて頂いています。 13紙の地域版編集長とともに、静岡県内にお母さん業界新聞とお母さんのココロを広めていきたいです。