歌い継がれる「サッちゃん」
「サッちゃんはね~ サチコっていうんだ ほんとはね~」の
歌を知らない人はいない。
全国の「サッちゃん」はもちろん、わが子の名前に変えて
どれだけのお母さんに歌われ、愛されてきただろう。
2006 年「『サッちゃん』の詩碑を建てる会」が
作者阪田寛夫が卒園した南大阪幼稚園に詩碑を建立。
今も訪れる人が絶えない。
(お母さん業界新聞大阪版10月号 ハハコミニュースより)
取材日は雨。
谷睦美記者と阿倍野区の南大阪幼稚園前で待ち合わせ。
「枕詞はサッちゃん~照れやな詩人、父・阪田寛夫の人生」
(内藤啓子/新潮社)を読んだ谷さんから、
「サッちゃん」詩碑が阿倍野区にあると情報をもらったことがきっかけ。
わたくし、「サッちゃん」です。
3月生まれとはいえ、小さいときから体が大きかったので
「バナナ半分しか食べられへんねんやろ~!」「かわいそうやな~!」とからかわれると
「なんぼでも食べれるわっ!かわいそうちゃうっ!」といつも言い返してました。
おまけにうち、果物屋やし、バナナ売るほどあるし。
でも、自分のこと「サッちゃん」と言ってました(笑)
で、全国の「サッちゃん」を代表して行ってまいりました。
「サッちゃん」がこんな風に愛されて、大事にされてること
恥ずかしいような、誇らしいような。
じわじわとありがたく感じました。
阪田寛夫さん、歌や詩碑に関わられた皆様、南大阪幼稚園の皆様、ありがとうございます。
これからも「サッちゃん」の名前を大切にします。
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(お母さん業界新聞大阪版編集長 宇賀佐智子)
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