今年は、里芋が、畑で採れました。
農家さんから貰った種芋を、肥料も撒かず、借りてる田んぼの跡地に、テキトーに耕して埋めただけ。お世話も、日照りの時に少しお水をあげたくらい。草引きも真面目にしませんでした。
なのに、10キログラム以上の収穫。
でも、下の写真の通り、何かがかじった跡が沢山あります。
ナメクジがくっついていた芋もあったので、多分、ナメクジさんたちが食べんだろうなぁと思います。
肥料あげて、水やりや草引きもいっぱいしてたら、ナメクジめー!!っと、腹が立ったのかも知れないのですが、削れば食べられるし、沢山出来てるし、味も美味しいので、まぁ良いかぁ。ナメクジさんの食べ残しでも。
自然の恵みをナメクジさんと分かち合い頂きます。
明日は、高知県な物部地区の郷土料理の「けんかもち」を作って食べようかなぁ。
写真は、去年作った「けんかもち」。
「けんかもち」のレシピは、
皮を剥いださつまいもと里芋を同量くらい蒸して(茹でてもOK)、あとは、一緒に潰すだけ。形は、お好み。
里芋の粘りでお餅の様な食感、そして、さつまいもの甘みがあって美味しいです。
おいしそうですね。
さつまいもの甘味と、里芋の粘りが、いい塩梅ですね。
はい(^。^)
次の日、作って、お見立てという地域の山の神様を出雲大社へ送り出す行事の時に持って行き、地域の方にも食べていただきました。
優しいお味です。