再びテレビでは毎日コロナが・・・と騒ぎだしましたが、慌てず騒がず楽しみを見つける努力が必要ですね。
三代川さんのお片付け講座を聞いてからの私、断捨離を続け始めました。
聞く前の思い込みは断捨離は一度やればそれで終了とおもっていたのですが、定期的に行うことが必要だと思うようになりました。
10月後半から開始したのは子ども達と私の活動記録などの整理から。
よくぞこんなにとっておいたなと自分でも呆れるほど記録好きを再確認する毎日です。
子ども達の幼稚園時代から中学生時代までの作品や作文などを読みながら、バタバタ忙しくてゆっくり見ることがなかったことを感じながら
今になってあの頃の我が子を再び抱きしめたくなりました。
記憶の不確かさを感じる瞬間でもあるのです。
当時の新聞記事の切り貼りを大量にノートに貼って、我が子の置かれている社会環境について必死に学んでいたことが蘇り
崩れていく何かを感じながら必死に我が子がそんな社会環境の中で生き抜くことを、親として何ができるのかを模索していました。
いじめは隠され続けていたあの時代、私は大人たちの狡さに怒りを持ちながら子どもが問題ではなく大人が問題だと
家庭教育学級やPTAの場などで声を出していて、近寄りずらい人だと思われてもいいという自覚で発信していました。
中学生になった子どもの母からそんな私に相談が持ち込まれ、学校に掛け合った記録が出てきてビックリしました。
当時のやり取りをノートに記録したものが見つかり、あの当時から私はカウンセリングで訓練される筆記術を自己流でやっていたのだと。
そしてそんな相談が持ち込まれたことや実際に行動していたことなどすっかり私の記憶には残っていなかったのです。
あの時の親子は今頃どうしているのかな・・・
そんな時に娘からビデオ電話が来ると断捨離風景を見せながら、今度は娘にも許可をもらうのです。
幼児期に作ったペープサートなどは残すことになりました。
自分でも覚えていて、創造性がないと認識している今の娘が作品の数々を見て何を感じるかが楽しみでもあります。
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