今日は七草粥の日。
昨日、家の周りで七草を探してみたら、セリだけがない。
お隣のおばあちゃんにその話をしたら、多分、あると思う場所があるので、明日行ってみるねとのこと。
そして、今朝、8時頃に電話が。
「セリあったよ。」とおばあちゃんから。
とてもうれしくなって、家の下の坂を走っておばあちゃんの所へ行った。
すると、私をみたおばあちゃんが、
「そんなに走らんでも。こけたら、危ないき。」と。
おばあちゃんは、私の母と同世代。
セリもうれしかったけど、こけたら危ないと声をかけてもらえたことが、また、妙にうれしくて。
もう、60が近いのに、一瞬こどもの頃に帰ったような気分になった。
母の愛に包まれたような気がして。
情景が目に浮かんできて、温かな気持ちに包まれました。
外は寒いけど、心はポカポカになりました。
近所で七草が揃うこともすごい!!
お隣のお母さんの愛の詰まったセリ入りで、さぞかし美味しいお粥が出来上がったことでしょう。
コメントありがとうございます(^。^)
お粥、美味しかったです。