お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

お母さんは、わが子のための「何でも屋さん」

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◆お母さんは何でも屋さん

お母さんは、何でも屋さん。

ごはんをつくれるよ、コックさん。
お洗濯するよ、クリーニング屋さん。
ケンカを止めるのは、おまわりさん?
いつでも写真を撮るのは、カメラ屋さん。
キミをあちこち連れて行くのは、バスの運転手さんかな。

今日のお母さんは、看護師さん。
お咳が出るキミのため、大根はちみつつくっておいたよ。

心配してくれたやさしいお友だちから、咳に効く、いい香りのクリームと、こんなに素敵なお花ももらったよ。
帰ったら、お花屋さんに変身だね。

でも明日は、何にもしない屋さんにもなりたいな。

(お母さん記者・吉村優)

お母さん業界新聞 2021年1月号より

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