お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

つくる。作る。創る。

徳島にある、自然フリースクールトエックの定期プログラム、デイキャンプ(だいたい月に一度)に参加している5歳娘。

こんな感じの、大きな自然のなかにトエックはあります。

ここ2,3回のデイキャンプでは、“工作”を楽しんでいる様子(親はついていきません。写真が後からアップされるのをみて、どんな様子だったかを知ります)

木くず、木片を使って、釘も使って…。

「カメつくってきて」と何気なく言ったら、本当に作ってきたことに驚いた。

ほかにも、「箸」とか色んなものを。

そして、祖母からおもちゃのしゃべるインコをもらったこともあり、

「明日(2月28日)さ、トエックだね~。鳥の巣箱つくってきて欲しいナ」

本当に作ってきてくれた。

(トエックの敷地内にはいくつもの果樹もあり、昨日は金柑をリュックに入れて持ち帰ってきていました。その甘くておいしかったこと)

釘はさすがに…とのことで、ガムテープで組み合わせて。

手を動かし、遊んだこと。

「つくった」という実感。

そのこと自体が、健やかだ!!

娘「今度なにつくろっか?」

母「ひびきが好きなものつくったらいいんじゃない?」

………………

トエックの公開録音ラジオを先ほど聴いていました。

トエック代表の伊勢さんが、お母さんの悩みに答えていて、

「”あのときがあって良かった”がゴールだよね」って言っていました。

「これがないって、浅いよね」とも。

お母さんは、しょっちゅう悩む。とことん悩むこともある。

子どものことで。

それでいいんだなぁ。

8件のコメント

わーーーー久留米で森の幼稚園を月一で開催していたころ、
みんなでトエックに行ってみたいねと話していました。
結局、行けずじまいでしたが、やっぱり行きたいなー。
子どもたちの様子がわかって、トエックのことが知れてうれしいですー。

豊かな時間!!

公開ラジオは私でも聞けますか??

素敵な所ですね!トエックさんのページちらっと見ましたが、「自分自身を生きる」というのが、最近見えてきた私の子育て目標だったので、とても同感しました。
近くで森のようちえんを開催してる所があり、ずっと入ろうかどうか悩んでいて、今年は家族で過ごす時間が欲しくて見送ることにしました。でも、親だけでなかなかこんな体験はさせてあげられないですよね…決心が揺らぎそうです(^^;

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ABOUT US
白川奈保
埼玉出身、2013年~香川へ。介護職の夫と、小学生の娘と、インコのとっちゃんと暮らす。 日常は、介護、医療、福祉に関するフリーの物書きとオーガニックなお店の店員。 好きなもの:沖縄、南米、高校野球、音楽いろいろ。 FB、物書きとしてのネームは「向田奈保」です。