先日、春の恒例の味噌の仕込みに地元の味噌やさんへ。
三男は本人の記憶のなかでは初めての味噌の仕込み。
麦と米の麹と塩を混ぜ混ぜしながら、おしゃべり
窓の外で咲き始めた桜の花を見て、
「まま!もうすぐあったかくなるよね。そしたらコロナなくなるっちゃない?」
と、無邪気な意見。
「そうね、でも新しいコロナウイルスが流行りだしたから、もう少しなくならないと思うよ」
と、答えると、
「あたらしいコロナって何色やろうね?」
と、また窓の外の桜を見つめる。
この子の世界には、たくさんの色があるのだなぁ。
目に見えないウイルスにも、きっと色があるんだろうな。
小さな手で不器用に混ぜた味噌にも、素敵な色の菌が混ざって、美味しいお味噌に仕上がるのね。
しっかり仕込んだお味噌が出来上がる頃に、コロナが収まっています様に。
6件のコメント
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子どもたちとの味噌仕込みいいですね~
新しいコロナの色かーーー、何色だろうーーー
子どもって本当に感受性豊かで教えられることばかりですね。
カラフルに見える世界、たくさん教えてほしいです。
毎年、春に仕込みにいくんですよ。近くのお味噌やさんか、至れり尽くせりなお味噌仕込みコースを用意してくださってます。
子供たちも、小学校で授業で味噌を作るそうです。
子どもの目に映る色とりどりの世界。
どんな風に見えてるんでしょうね(^^)
その言葉を拾う、すすきさんの感性も素敵です!
ありがとうございます。
三男の豊かな発想が、忘れてしまうと勿体ないくらい毎日溢れていて、
書き留めるのが追い付かないくらいです!
金平糖を想像してしまった。
かわいくて、甘いなら、みんなで食べちゃおう〜って言えるのにねぇ。
エプロン三角巾、似合っていますよ!
食べられる可愛いウイルスなら怖くないですね。子供達の頭のなかでは、ウイルスはアニメみたいなバイ菌君なのかな?と、覗いてみたくなります。