お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ママ卒業

娘4歳3ヶ月、年中さんになり、数日前に突然、

「お母さん」

と、私のことを呼ぶようになった。

娘が生まれてから、私のことを「お母さん」と呼んでもらおうと声掛けしていたが、1歳3ヶ月で保育園に入園し、先生方が「ママ」と呼ぶため、話し始めた時には娘は「ママ」と呼ぶようになった。

(親と過ごす時間より、保育園の先生と過ごす時間が長いんだよなぁと実感した出来事でもあった)

母のことをママなんて呼んだことがない私は、当時何だかこそばゆい感じがしていた。

きっと小さい頃だけだし、ママと呼ばれるのもいいかと思い、それにも慣れた頃だった。

それが保育園のお迎えに行くと「お母さん、お帰り〜」と。

その後も確かめるように「お母さーん」と何度も呼ぶ娘。

夕飯時にゆっくり話を聞いてみると、仲良しの「なみちゃんがお母さんと呼んでるから。ひかりもお姉さんになったし、お母さんに変えることにする」と。

突然のママ卒業。

嬉しいような、寂しいような。

こうやって一歩ずつ大人の階段を登っていくんだね。

保育園では、ダメなことがあるのお友達に注意をし、ケンカを見つけると先生を呼ぶらしい。

先生には、「ひかりちゃん、頼りにしてます」と言われたが、何だか複雑。

周りなんて気にせず、もっと自由に、もっと好きに遊んで、たまにはケンカもしたらいいのになぁ…なんて。

まぁ、ケンカはしますが(笑)

次はどんな成長を見せてくれるかな。お母さんは楽しみにしています。

2件のコメント

池田さん
お友達の影響でも、確かに自分で決めるってすごいですね〜言われるまで気付かなかった!
親以外にも先生や友達、みんなから刺激を受けて育ってるのですね〜
お姉ちゃんの階段、どこまで登るのでしょうね〜

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ABOUT US
菅野朋子
福岡育ち横浜在住、4歳2歳の姉弟の母です。 人生楽しんだもん勝ち!お母さんを楽しみたい!子どもたちには愛されていることを感じて育ってほしい。子どもたちの今を少しずつ記録していきたいと思っています。