お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

自分のなかのコンプレックスの再訪

子育てをしていると子供のころの自分のことと
娘のことと重なる瞬間が何度も来る

別々の人間なのに面白いなあと思ったり
苦しくなったり。

この前小学1年になった娘の宿題をみてて

計算が苦手・・

私も子供のころ毎日母につきっきりになられ
母お手製の教材を作ってもらいそれで
まいにち算数の勉強をさせられていた

いまだに計算はあまり得意ではない。
暗算とか苦手だ。

そんなことを思い出す。
あの頃は苦い思い出だったが

今思うと母も必死だったのだ

どうしたら理解できるのか。

母とは違うタイプの私に対して
宇宙人と話している気分だったかもしれない。

それくらい理解に苦しむお子さんだった自分と

娘は私より奈部分があるのでわが子に関しては
比較的理解ができてると思う。

だがやはりそこは別の人間。
ぶつかることもある。

どうしてもわからず、遊びだす娘に怒ってしまい追い詰めた。

その話を主人にしてまだ1年生だしと、そんなに頑張らせなくてもと、
言われて、過去の私が反発する。
このままじゃあわたしみたいになってしまうと、

頭では別の人間とわかってるのに
どこか心では同一視していたのだ。

ああ・・・すまぬ娘よ。。

半分は私半分は主人の成分でできてる

だから自分の苦手ばかりを重ね合わせなくていいのに
このままじゃ・・・

と思う気持ちを飲みこむ。

そう。。。なによりも怖いのは自分と同じ生きづらさを
抱えて大きくなってほしくないという
不安、怖さ。。

あの時絶望し死を選ぼうとした自分がいた子供時代
そんな時代を過ごしてほしくないという
私のエゴ。

発達障害かでいえば私のほうがそれは色濃いと思う。

書いてて思った、どこまでも自分を責めいている
私がいることに。

たったすこしの宿題、そこからひろがるマイワールド

子育てとは見たくない過去までも引き戻す。

そしてそことひとつづつ対峙して

認めてさきにすすむ作業なのかもしれない。

たった一人だが子育てをしていて思うこと

そしてそれを見せる役をひきうけている子供

なんてすごいんだろう。

闇は深めな私ですが、少しづつ消化していこう、

子育ては自分育てでもある。

そしてダメなことなんて本当ないんだ。
私もあなたも。
大丈夫な世界をつくりたいそうおもってこれからも
自分と対話しつつ、周りにもう優しい世界をつくっていけたらいいなと
思っている。

6件のコメント

ああ、わかります・・・
私も生きづらいタイプだった(今でも)ので、
息子の不得手な部分とか見るたびに、
「ちゃんとしつけないと私のようになってしまう」
という不安が常にありました。
そう、息子=私、じゃないし、
半分は夫のDNAで出来てるわけだし・・・
だけど、事ある事に不安が頭をもたげる。
ただ、息子が4年生になった今、だいぶ不安は減りました。
彼と私は別の人間だ、ということが、私の中でようやくハラオチしてきたのかもです。

子育ては自分育て、ほんとそうですね。
私も、息子たちを育てながら、
自分の子どもの頃を思い出してはいろんな感情を再び味わっているところです。

天野さんありがとうございます
思いのほか長くなってしまった
この記事を読んでくれたことが何よりも
嬉しいです。

そして共感してくれて嬉しい。

今も生きづらさはありますが
昔よりは減ってきました。

年齢とともに変わっていくものなのかもしれない
ですね。

別の人間て、ハラオチするのも
歳を重ねることが大事なのかもですね、

子供から見たら
人生ではわたしは長く生きてる方かもだけど
お母さんとしては、いつもが初めてのことばかりですもんね、

ハラオチしてきたなんて素敵。
わたしもそんな日が来ることを願って。

ほんといくつになっても子供の時の自分
は追いかけてくるのかも
その都度向き合い消化していくのかもしれないですね。

コメントとてもうれしかったです、ありがとうございます。

闇が深めな間橋さん、いいね!
同じような気持ちのお母さんたち、たくさんいると思います。
代わりに言って(書いて)くれる人がいて、あ、そうだったそうだった、と、気がつくこともきっとあります。

私、娘が生まれて、ずっと自分がもう一回生きているような気分で過ごしてきました。
でも私が思っているような選択ではない選択をして、進んでいくんです。
最初は戸惑ったこともあるけど、
私はそれが嫌じゃなくて、2倍人生を生きているようなそんな気分になっています。
なんか不思議な感覚。
息子たちには感じない気持ちです。

植地さん、ありがとうございます。
もうね、幼稚園から中学生まで、いじめられて
生きてきたので基本闇深め笑な感じでして笑

だからね同じようになったらどーしよ
てずっと不安もあったんだけど、

この子は大丈夫て思い半分、いやでもと、思う気持ち半分

みててねしっかりコミュニケーションとれてるし
友達ともなかなかうまくやってて
すごいなておもって。

あーわたしとは違うなーておもって、
羨ましかったり誇らしかったり

お母さんの気持ちて、ほんとーに忙しい笑

2倍人生を生きている
素敵だなぁ。
ほんとそうですね、一人じゃ経験できないことを
経験させてもらえてる。

また、息子さんと娘さんだと違うんですね。
そこが面白いところでもあるんだろうなぁ。

子育てをしてると、本当に、自分が育ってきた環境を思い出しますよね。
こうしてもらったから、こうしてあげよう。
こうされたのが嫌だったから、こんなことはしない。
こんなこと私にはなかったけど、どんなこと感じてるのかな!?
母の子育てを真似たり逆らったり、忙しい。
でも、私らしい子育てができたらいいのかな。
いろんな人の影響を受けながら。親子で育てばいいのかな。
なんて思いました。
大事な話、聞かせてくれてありがとうございます。

安達さんありがとうございます。
ほんと自分の追体験のような、、
フラッシュバックのような

いろんなことを思い出したり
思い出せなかったり

あの時どうしてたのかなぁとか

親の子育てにさからってみたり、
真似してみたり、忙しいですよね笑

試行錯誤していくうちに
きっと自分らしい子育てになってくんでしょうね。
全て始めての体験
その中でらしさを発揮するの至難の技
毎日よくやってますよねお母さんたち
みーんな。
本当にお疲れ様です。
でも、きっと、どんなに真似しても
自分らしさはどこかにでるから
大丈夫て思います。

こちらこそ読んでくれてありがとうございます。

コメントを残す

ABOUT US
間橋友子
7歳の女の子の母をしています。 ママ夢ラジオパーソナリティ 濱街沿線ダイアリーで地域ライターをしています 子育てを通してどんな自分で大丈夫 まるっと受け止め力を鍛え中。 悲喜こもごも、日々うっかりしつつも 子供はしっかり育ち中 よろしくお願いします。