長男小学4年生。
1年前に地元の新しく出来たソフトボールチームに入った。
「○○君達が体験しに行くってー。どうする?」
「行く!!」
あの即決からどっぷりハマり、週3日、グラウンドで汗を流している。
最初はキャッチボールもまともに出来ず
試合に出てもフライやゴロが捕れず
1人でこっそり泣いていた。
その姿を見て私もこっそり泣いていた。
あれから1年。
空振りばかりだったボールが打てるようになり
フライを捕ってタッチアップも出来るようになり
試合にも少しずつ勝てるようになってきた。
「子ども達は夏を過ぎると成長がスゴイ。夏が勝負!」と言っていた監督。
チームの子ども達の成長は確かに著しい。
お母さんの私はどうかな。
成長しているんだろうか。
暑い暑い夏を乗り切り、輝く子ども達のように。
嬉しい反面、子どもの成長に置いてけぼりを喰らっているような…
少しだけ寂しい。
こんなセンチメンタルな気分になるのは、きっと秋めいて来たからかなぁ。
ぐわあ!じーん・・・
何だか泣けてくる・・・
お母さんならではのお話ですね
こっそり泣くと言う所が特にぐっと来ました
母は 子どもが嬉しいと嬉しくて
母は 子どもが悲しいと悲しくて
しんみりでも晴れやかな気分です
しんみりでも晴れやか。そうかもしれません。
お母さんができることって意外と何もなかったりしますよね。
お母さんであることしか出来ない。
親子の涙が、汗になって、そして、そして、虹になるんだよ。
じーん・・・
本当にそうですね。
虹よ、かかれ!