お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

手ぶらで遊べる「私は誰でしょう?」

コロナ禍で、人にできるだけ会わないように車移動になった時の移動時間、家でのマンネリ防止に。

特に車移動は、子どもが退屈しないように「何か持ってくれば良かった」と何度もなりがちな我が家。元々忘れっぽいし、どうしても必要な物以外は持って来ない方が楽ちん。

そこで、最近我が家で登場するのが、「私は誰でしょう?」ゲーム。

まず、頭の中で、答えにしようと思うものを思い浮かべます。

思い浮かべたら、周りの人に「私は誰でしょう?」と言ってスタート。

参加者は、できるだけ大きな質問をしていきます。
「あなたは物ですか?生き物ですか?」など。

はい・いいえで答えられる質問でもOK。

試しに1問。
私は誰でしょう?

Q:あなたは物ですか?
A:物ではありません。

Q:あなたはどんな時に使いますか?
A:使う物ではありません。もう言ってしまうと、食べ物です。

Q:あなたは何色ですか?
A:肌色っぽい色です。

Q:あなたは何でできてますか?
A:それ言うと、だいぶ絞られるからなー。小麦粉です。

Q:あなたは何系ですか?お菓子系とか和食とか?
A:日本の食べ物です。

Q:あなたはお好み焼きですか?
A:違います。

Q:あなたはたこ焼きですか?
A:違います。

Q:あなたはカップケーキですか?(和食と言っても、窮地に追い込まれた子ども、こういう質問も出て来る。)
A:違います。日本の食べ物って言いました。

これは、明石に行ってる時に長い道中で聞いたから、絶対バレるだろうなーと思いつつ、子ども達、全然分からず。

正解は、「明石焼きです!」と言ったら、「あ、そうか~!」とこの問題良かったらしく、にまにましていました。

「あなたは何色ですか?」はテッパンで、よく使います。
考えたなと思う質問が、「あなたはどんな時に使いますか?」という質問。これ言うと、バレる~って問題もあるから、よくできた質問。

子どものことだから、「あなたはカレーですか?」とかいきなり、ピンポイントで聞いて来る時もあるけど、その質問の仕方はなかなか答えに辿り着かんよと言って、できるだけ大きな質問をするように言うけど、それもまた子どもらしくて面白い。

子どもの国語力も育つんじゃないかな。
たぶん。知らんけど。

4件のコメント

これ、ご存知でしたか!
うちは車ではだいたいしりとりから始まって、連想ゲーム、古今東西でネタが尽きて、最近絵本で知った新ネタでした。
(宇賀さんが絵本の紹介を依頼されて、その本とは違うけど、同じテーマの本を借りて知ったのです。)
明石焼き、おいしいですよね~。

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ABOUT US
戸﨑朋子
MJプロ。 12歳(小6)と8歳(小3)の女の子がいます。 子どもが生まれて、今までに感じた事のない気持ちやを感じて幸せだったり、ダメな自分を突き付けられる思いがしたり。 何があろうと思うのは、子どもが生まれて良かった。 色んな思いを綴れたらと思っています。