お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

To Daddies in YOKOHAMA

はじめまして、北田です。横浜出身、横浜在住ですが、父親の仕事の都合で9歳から19歳まではアメリカのニューヨークに住んでいました。英語は使う機会が減ったものの、今も健全です。息子にもパパや父ではなく「Daddy」と呼ばせています。パパ友やママ友、そのお子さんからも「Daddy」と呼んでもらっています。

私は横浜のパパサークル「横浜Daddy」の代表をしています。ママサークルの募集は子育て支援拠点などの掲示板でよく見かけると思いますが、パパサークル?って思った方も多いかと思います。ちなみに「横浜 Daddy」のメンバー数は約100人。

サークルを立ち上げたきっかけは、横浜市主催の「横浜イクメンスクール」という父親支援講座に参加したことでした。せっかくの新米パパたちのつながりを、このままで終わらせるのはもったいないと思ったからです。

男性同士のつながりは、大半が仕事関係。家庭や育児について話す場にはなかなかなりません。今回のコロナ禍でも経験しましたが、人間はコミュニケーションを取り合う動物で、それを通して成長・感動します。日本社会では、この機会が少ないです。

現在、息子は12歳になり、私もDaddy になって12年。穏やかな性格の息子、自作するほど、パソコン好きです。小学校がどんな感じかと気になり、おやじの会会長も務めましたが、当の本人は思春期真っただ中で、反抗もしばしば。子育ては新たな悩みがつきもので、常に学ぶことがありますね。

これからも、よりよい育児とパートナーシップのために、Daddy たちにリアルな情報の共有をしていけたらと思っています。

(お母さん業界新聞横浜版2021.12月号 パパスタイル 北田 禅)


こんなに成長しました!

横浜Daddy
https://www.facebook.com/045yokohamadaddy/